※当記事は非常事態宣言前のものとなります。宣言明けの参考になればい幸いでございます!
この日は藤沢で仕事。
いつもより業務が長引き、気づけば時刻は18時を回る。
どっか飯屋でも探すか、それとも冷蔵庫にある有り合わせで済ますか。
そんなことを考えつつ歩いていると、
とある立ち飲み屋を発見する。
赤く灯った提灯のひかりに誘われ、お店の前の張り紙を見てみると、
・おつまみ100円から
・女性1人でもくつろげる
・キンキンの生ホッピー
というキーワードがちらほら。
引き戸の入り口もあいまって、どこか暖かみのある店内。
しかも、リーズナブルなお値段で一杯呑めるようなので、仕事終わりのビールをこの店に託すことに決める。
初訪問となる立ち飲み居酒屋、はるもき。
果たしてそれは、「天国への階段」なのかどうか・・・
藤沢駅南口すぐの立ち飲み居酒屋「はるもき」へ初訪問! 明朗会計、コスパよしの一人酒スタート!
藤沢駅南口を降りて左手に進み、横道にそれると正体をあらわす、立ち飲み居酒屋はるもき。
提灯の明かりがぼんやり灯り、いわゆる地元密着型の立ち飲み屋さんといったところであろうか。
さっそく引戸をスライドさせ店内へ入ると、年季の入った木製のカウンターが並び、すでに先客数名が立ち飲みを決行している模様。
収容人数はどうだろう、10人と少しと言ったところだろうか。
カウンターの端っこを陣取り、開口一番、生ビールを注文すると、
入ったすぐの場所にある、こちらの券売機で食券を購入する必要があるとのこと。
なるほど、少々手間ではあるが、これならお金を使いすぎるということもあるまい。
ということで、まずは生ビールの食券(¥440)を購入し、1日の仕事にけじめをつけるべく、ゴクゴク。
キンキンに冷えたビール、これがあるから頑張れるのだ。
ビールを飲みながら、さっそくメニューの読解へと移っていく。
グランドメニューなのか、本日のオススメ的なものなのか、
マジックで書かれたホワイトボードのメニューを見てみると、おつまみメニューがズラリ。
えだ豆やエイヒレなどの定番はもちろんあるとして、
「桜ユッケ」「合鴨スモーク」などのワンランク上のおつまみや、「魚肉ソーセージ」「ポップコーン」といった、逆に気になるメニューなども。
面白いのは、200~300円代のおつまみが並ぶ中、ポッポコーンの価格は400円と若干高級なカテゴリー。
ますますその姿が気になりはしたが、おつまみとしての存在意義という観点から、止むを得ず「却下」の判定をする。
そしてメニューの中でも特に気になった、
・自家製もつ煮こみ ¥380
・スルメイカの肝和え ¥330
をチョイスし、食券を購入。
なかなかのコスパの良さである。
さて、初訪問となる、立ち飲み居酒屋のはるもき。
果たして、一人孤独な私の心を癒してくれるものなのであろうか・・・
アツアツもつ煮に炙りしめさば、そして納豆チーズ厚揚げ? ホッピーで酔いしれる、ハードロック空間を満喫した夜!
食券をマスターに渡し、待つこと数分。
大根にこんにゃく、モツがたっぷりと入った熱々のもつ煮と、イカの身と肝が絡み合う間違いない一品の到着。
ほう、これは大正解だな
あまり濃すぎないモツ煮ゆえに汁を最後まですすることができ、それがカラダをポカポカ温めてくれる。
少し冷え込んだ今日の藤沢、まさに模範解答とも言える一品。
柔らかく煮込まれたモツ、、、うまい。
イカの肝和えも文句なし。
塩辛によくあるへんな甘さ(甘くないのもあるが)が無いので、酒の肴として私好みの一品。
しかも低コストでお財布に優しいと来たもんだ。
ハイコスパのおつまみを目の当たりに、調子にのる私よしつね。
炙りしめさば(¥400)を注文し、ホッピーへの継投へと移る。
脂ののったしめさばは、炙られることでより旨味が凝縮。
少し濃いめのホッピーにぴったりの、こちらもハイコスパおつまみに認定だ。
それらメニューを堪能しつつ、もう一品くらい注文しようとメニューの中から最適な一品を吟味。
気になるメニューは色々あるが・・・
やっぱり納豆チーズ厚揚げか
それが美味いのかどうなのか、
いや、それ以前に一体どんな食べ物なのか。
あらゆる意味で好奇心のK点を超えたその一品を、最後のおつまみとして選出。
数分して出てきたのがこちら、、、
納豆チーズ厚揚げ、
想定内といえばそうなのだが、厚揚げに大粒の納豆、その上でチーズがとろけた「まんま」の一品が到着。
だけど・・・
ああ、悔しいけどおいしい
納豆の醤油がチーズでマイルドに包まれ、より濃厚な一品へと昇華。
そこにふんわりとした厚揚げの食感が加わり、ボリューミーでありながら酒のつまみとして抜群の一品に仕上がっている。
ま、その分ニオイも倍になってはいるが、、、美味い。
それら珍味を味わいながら、「ナカ」を注文すること2回。
ほろ酔いになりながら、孤独のひとり酒を堪能する。
店内にはアコギ、エレキも飾られ、レッドツェッペリンのポスターがズラリ。
バシバシとマスターのロック愛が伝わる内装となっている。
※定期的に店内でライブ(?)的なものもしているみたい
「胸いっぱいの愛」が込められた、おつまみ各種。
それら肴とホッピーに「幻惑」され、「よしつね最後の戦い」は幕を閉じる。
立ち飲み居酒屋はるもき。
入り口の引き戸はどうやら、
「天国への階段」だったようである・・・
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はるもき
●住所:神奈川県藤沢市南藤沢2-10
●営業時間:17:00~0:00
●定休日:不定休
●TEL:0466-26-6013
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