このところ、鎌倉市内、江ノ電沿線、そして藤沢駅周辺のテイクアウト情報のみを追いかけている、私よしつね。
夜布団で横になったあとは、インスタで飲食店を探してはテイクアウト情報を漁り、それを食べる妄想をしながら寝るのが今の唯一の楽しみだ。
ちなみにこちらがインスタアカウントなので、フォロー待ってます(-m-)
と、話はそれたが、この日も寝る前の日課をこなしていると、こんなインスタの投稿を発見。
本日と明日の気まぐれオススメ、ダンビン。
ダンビンといえば台湾の定番朝ごはんだったけか、あまり馴染みはないが、、、なんて美味そうなのだろう。
ポークプルコギ&チーズのダンビン、これはまず間違いないだろうし、
ダンビンとブリの組み合わせが珍しいのかどうかは不明だが、これはこれで気になる。
明日は藤沢で用事があるし・・・
と、そのまま眠りにつくのであった。
その夜、「千と千尋」の父母のように、ダンビンを食べ過ぎてブタになる夢をみた、私よしつね。
これも神の思し召し。
翌日、歯を磨き支度を整え、藤沢方面へと繰り出すのであった。
藤沢駅SAWAS食堂(サワズ)へ初訪問! 無国籍料理ダイニングバーにて、ポークチーズと、青森産ブリのプルコギダンビンをテイクアウト
初訪問となる、SAWAS食堂(サワズ)。
地図を確認しつつ、自転車でお店を目指す。
藤沢駅南口から徒歩3分ほどの距離で、駅近の好立地。
ここに例のダンビンがあるとのことだが・・・
・・・ここがSAWAS食堂か。
お店のガラス越しには大量の酒瓶、そして赤いサーフボードが飾られたオシャレなお店。
テラスハウスに出てくるタイプの小麦肌の若者がたむろっていそうな雰囲気を感じつつ、いざ入店してみると、内装はウッディで湘南感溢れる爽やかな店内。
「ビールでも呑めたらさぞかし捗るんだろうなぁ〜」
なんて妄想をしつつ、さっそくお店のメニューを確認して行く。
ダンビンを注文してテイクアウトをする事は決まっていたが、何やら他にも気になるメニューがズラリ。
鯖サンド・・・好きなんだよなぁ。
ホットサンド以外にも、バターチキンカレーやグリーンカレーなどが、ランチメニューとして店内飲食することが出来るみたいである。
グランドメニューをチェックしてみると、ソムタムサラダやジャークチキン、アヒージョからいぶりがっこクリームチーズまで、
古今東西、世界中の料理を扱う無国籍スタイルとなっており、どれもが凝っていて美味そうなものばかり。
無論、お酒の種類も豊富に取り揃えられており、選択肢がありすぎて「とりあえずビール」と言ってしまいそうな、そんなスタイルとなっている。
ポークチーズとサバ、どちらのダンビンを買おうか迷い胃袋に聞くと、「両方欲しい」と駄々をこねるので、仕方なくそれら両方を注文し会計へ。
そして完成したダンビンを抱え、お店を後にする。
寝込みを襲ってきた、 肉き 憎きダンビン。
さて、俺の胃袋へ神隠しの刑にしてやろうではないか。
チーズがとろけるポークプルコギに、ふわふわで肉厚のブリ! しっかりと歯応えある生地に包まれたダンビン、控えめに最高!
すぐにでもかぶりつきたい衝動。
それを必死に理性で抑え、プルコギの為に立ちコギで自宅へ戻る。
「ポーク」に「ブリ」。
可愛らしいイラストのテイクアウト容器を開けると、、、
目の前に広がる美味しそうな景色、ほとばしるほどの九份感。
台湾からの使者、プルコギダンビンの登場だ。
生地の内側にはレタス、そしてチーズポークだろうか。
さっそく周りのラップをはがし、かぶりつく。
なんだこれ、、、うめぇ
まず生地の食感、しっかりした歯応え。
「食べる」と言うより、「食いちぎる」と言ったほうがしっくりくるくらいの、
薄くて丈夫、それでいてもちもちした皮。
その生地を咀嚼すると同時に、ロケット鉛筆のごとく、柔らかい甘タレのポークプルコギが口の中に放牧される。
これは・・・美味い。
とろけたチーズと大量のポークプルコギが抜群にマッチし、それでいてレタスのシャキシャキ感がそれをくどくさせないよう、実にいい仕事をしている。
シンプルながら計算され尽くした設計の、ダンビン。
これがある限り、台湾人に二度寝などないだろうな。
お次は青森産のブリを使用した、プルコギダンビン。
その組み合わせが異色なのかどうかはさておき、問題は美味いかどうかである。
さっそく取り皿にうつし、かぶりつく・・・
あ〜、うますぎる・・・
この上なく、柔らかくてふわふわのブリ。
しっかりとした歯応えの生地とは対極にあるにもかかわらず、それを押しのけるほどに主張する、ブリなめらかな口当たり。
そして、ブリ特有の旨味がしっかりと口中に広がっていく。
ダンビンとブリのケミストリー、
ハンパな夢のひとかけらなんて程ではない、うますぎる。
生地の歯応えゆえ、食いちぎろうとすると海老のように後退していくブリ。
ラップは付けたままで、剥がしながら食べる方が良さそうである。
・・・と言うことを、完食した後に気づくのであった、めでたし。
ポークチーズもブリも、どれもこれも美味いのだが、やはりなんと言ってもこの生地。
しっかりした歯応えでありつつモチっともしており、非常に絶妙な食感。
この生地があれば何を包んでも美味くなるだろう、そんな気持ちにしてくれるほどの感動を持って、神隠しの刑は無事に執行される。
ふぅ・・・うまかった。
ちなみに、こちらが基本のテイクアウトメニュー。
お店でいただける各国の料理や、冷凍真空パック商品も販売されているとのこと。
さらに今回のダンビンのように、気まぐれメニューを繰り出す可能性もあるので、気になった人はお店のインスタをチェックしてみるといいだろう。
あまり食べ馴染みのなかったダンビンだが、その味は台湾にホームステイしたくなる級。
自由に旅行出来るようになったら、まずは台湾でも攻めに行くか・・・
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SAWAS食堂(サワズ)
●さわずしょくどう
●住所:神奈川県藤沢市鵠沼橘1-3-19
●営業時間:
ランチタイム:12:00~14:00(L.O13:15)
ディナータイム:17:00~25:00(L.O24:00)
●定休日:月曜日
●TEL:0466-90-5505
●インスタ:sawas_shokudo
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