藤沢駅、そば酒房蔵(くら)の絶品蕎麦!ツルツル食感と抜群の喉越しを堪能するせいろ蕎麦と、ジューシーなシソ巻きつくね串

 

ここ最近は家に引きこもってのリモートワークということもあり、テイクアウトを中心にメシ活をしてきたが、この日は用があって夕方まで藤沢で仕事。

夕方になると人で溢れ、ゾンビのように酒飲みが徘徊する街、藤沢であるが(褒め言葉)、非常事態宣言の影響だろう、とにかく静かで健全な街になってしまっている。

 

個人店はクローズ、もしくは時間短縮営業を実施して食いつないでおり、飲んだくれの街、藤沢はどこへ行ったやら。

・・・と、後々の笑い話になればいいのだが。

 

そんな状況の中、少し散歩して藤沢飲食店の状況を散策していると、とある居酒屋さんが営業していることを確認。

 

 

藤沢駅にほど近い、その名も蕎麦酒房蔵。

絶品蕎麦が食べられると噂によく聞く、地元では有名なお店だ。

 

時刻は17時、だんだん空いてくる小腹。

しかも、外からのぞくとお客さんの姿はみられず、三密状態にもならない事を確認。

 

そんなわけで、サクッと蕎麦を頂いてから帰路につく事を決め、そのままドアを引き入店するのであった・・・

 

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目次

藤沢駅南口すぐのそば酒房蔵へ初訪問!蕎麦や丼もの、新鮮な地鶏を満喫できる同店、今宵はせいろ蕎麦に集中することを決意?

藤沢駅南口から150mほど場所に位置するのが、今回初訪問となる、そば酒房蔵。

噂によく聞く店名であるものの、思い出したように伺っては毎回定休日という、今までなかなか縁がなかったお店である。

 

蕎麦屋など星の数ほどあるが、せいろ蕎麦一つとっても、お店により全く異なるから面白い。

余計な味付けがない分、店主の腕がもろに出る食べ物の一つであることに、疑いの余地はないだろう(若干批評家目線w)。

 

そんな中、こちらのそば酒房蔵は、その名の通り「酒房」、つまり酒屋である。

特化した蕎麦屋ではなく、居酒屋メニューの一つとして存在する「蕎麦」が、広く知れ渡っているというのだから、これは逆に期待せざるを得ない。

 

 

お店の中はそこそこ広く、焼き場を囲むカウンター席が8席。

テーブルは、2人用2卓、4人用4卓、6人用1卓の席が設けられている。

 

入り口にて消毒液を使った除菌。

誰もいない店内、後々くるお客さんとの三密状態に配慮してくれたのか、テーブル席を案内してもらう。

 

しっかりとした焼き場もあり、とても蕎麦を出すようなお店には見えないが・・・

なんて思いつつも、早速メニューを見ていく。

 

 

すると、メニューのしょっぱなにいきなり蕎麦メニューの登場。

〆の一品でもなんでもなく、そば酒房蔵のメイン料理であるというメッセージなのだろうか。

 

そして新鮮な宮崎の地鶏メニューも豊富に取り揃えており、定番部位の焼き鳥はもちろんのこと、

 

 

・むね肉のたたき

・むねみ刺

・ささみ刺

・レバー刺

・白レバー刺

・鶏ユッケ

 

といったような、鮮度と味に自信がなければ提供することができない鶏刺メニューが並び、そこからも店主のこだわりが感じられた次第である。

 

 

それに合わせるは、日本酒に焼酎。

「芋」だけに偏向するわけでもなく、「麦」「蕎麦」焼酎の種類があるところも、呑兵衛にはたまらなく嬉しい部分である。

 

しかし、、、今日の目的は、せいろ蕎麦。

元々飲みにくるつもりではなかったので、泣く泣く我慢だ。

 

 

ということで、お酒の代わりにチェーサーを一杯だけいただくことに。

このチェーサー、半端なく美味い。

 

店主にお願いし、

 

・せいろ蕎麦(大盛り)

・つくね串2本

 

を注文。

さて、やっと出会えるそば酒房蔵のせいろ蕎麦、果たしてその味やいかに。

 

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感動!超絶ツルツル・喉越し抜群の絶品せいろ蕎麦&シソが香るつくね串に大満足!これは美味い

つけつゆ、麺、薬味。

どこも同じような材料であるにもかかわらず仕上がりが全然違う、蕎麦の面白さ。

果たしてどんなドラマが待っているのだろうかと、待つこと数分。

 

 

運ばれてきたのがこちら。

見た目は非常にシンプルな、そば酒房蔵のせいろ蕎麦大盛りである。

 

 

箸ですくうとスルスルっと蕎麦がほどけ、蕎麦の水分が光を反射し、なんとも美味しそうに輝いている。

ということで、さっそく蕎麦つゆに付けていただく・・・

 

 

おお〜、ツルツル!

 

これぞ求めていたせいろ蕎麦。

私よしつねの好みのせいろ蕎麦。

そんな言葉にならない感動が、スッとこみ上げてくる・・・美味い。

 

まず大前提に、ちゃんと冷たいところが嬉しい。

そして、みずみずしくツルツルな蕎麦、舌が躍るような絶妙な食感、飲み込む時の幸福感。

その全ての点で自分好みの、超絶美味いせいろ蕎麦を目の当たりにする。

 

・・・これが蔵の蕎麦か

 

つけつゆも濃すぎではなくちょうど良い塩梅であり、薬味もシンプルなので、それがまた蕎麦を引き立てる。

 

とにかく食感がいい。

この蕎麦の歯応えと喉越しは蕎麦屋にいっても中々味わうことができない、個人的には完璧な、完成されたせいろ蕎麦である。

 

そのまま勢いよくツルツルススり、

大盛りなので中々のボリュームではあったが、最後の一本まで絹のようにスルスルっとほどけ、美味しくいただくことができた。

 

 

週に1回は食べたいせいろ蕎麦、一瞬にして完食である。

蕎麦湯を飲みながら、ふぅ〜、美味かった。

 

 

そして、食後のつくね。

なんとも緑が色鮮やかな、シソできれいにコーティングされている。

 

一口食べるとさすが宮崎の新鮮地鶏。

注射を打ったような下品な肉汁ではなく、肉本来の旨味がジュワッと口の中に溢れ出し、そっと鼻からシソの香りが抜ける。

こちらも無論、めちゃくちゃ美味い。

 

平串に詰まったドラマ、食後のつくね、これぞホントのトリである。

そんな口いっぱいの幸せをビールで流し込み、初訪店となるそば酒房蔵での蕎麦体験記は幕を閉じるのであった。

 

絶品のせいろ蕎麦はもちろん次回も食べるし、地鶏刺しも頂きたい。

焼き鳥も色々と種類があるし、それと焼酎を合わせたら・・・

 

と、すでに次回の妄想が捗る、そば酒房蔵。

はやく気軽に外食できる世の中に戻らないかなぁ・・・orz

 

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そば酒房蔵

●そばしゅぼう・くら

●住所:神奈川県藤沢市南藤沢23-6

●営業時間:11:30~23:30LO

●定休日:なし

●TEL:0466-50-6007

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