七里ヶ浜の泡ラーメン、AWANOUTAもテイクアウト実施中!とろけるハムにあさりの出汁、黒光りする孤高ラーメン「七里BLACK」をすする!

 

以前こちらでも記事にしている、七里ヶ浜のAWANOUTA。

[clink url=”https://kamakura8gourmetbakuhu.com/2497″]

 

Twitterでフォロワーさんにご連絡をいただき、なんとこちらでもテイクアウトができるとの情報を入手する。

 

泡系の見た目インパクトが大なラーメンとあってか、前回の記事もわりと好評を頂いており、テイクアウトも兼ねてまた再訪できるなんて・・・

想像しただけでまた腹が減ってきた。

 

いろいろなラーメンメニューを扱う、AWANOUTA。

前回と同じ泡豚も食べたいし、ガッツリホルモンやエスニック系もまたそそる。

おデブ妄想はどんどん膨らんでいくのだが、店に至るまでの七里ヶ浜の坂道、これがまたしんどい。

 

息切れ全開。

全力ペダルで山頂のゴールを目指す・・・

 

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目次

七里ヶ浜の丘の上、個性派ラーメンの揃うAWANOUTAのテイクアウトをチェックする予定が・・・

江ノ電の七里ヶ浜駅を下車し、海とは逆方向にひたすら坂をのぼる。

 

そりたつ壁に幾度となく挑むも、儚く散っていく和製シュワちゃんのように己の限界を感じつつ、

やっとの思いで心臓破りの坂を進んだ先にあるオアシスがこちら、

 

 

個性的なラーメンの数々を味わえる鎌倉屈指の名店、AWANOUTAである。

 

今年初めに初訪問したものの、その見た目のインパクト、裏切らない極上の味を大満足し、危うくスープを完飲しかけてしまった思い出が脳裏、いや、胃袋をよぎる。

 

そんなAWANOUTAであるが、お店の外にはテイクアウト情報がしっかりと書かれており、お土産生ラーメン(チャーシュー、メンマ付き)を持ち帰りすることができる。

また、看板ラーメンに加え、丼ものや餃子などのサイドメニューもテイクアウト可能なので、近隣住民にはなんともありがたいお店だ。(羨ましい)

 

テイクアウトをするつもりで入店をすると、お店は意外にも(いや、意外ではないか、、)お客さんは少なめ。

前回訪店した際は三密も三密、食べ終わる頃には外で待っているお客さんもいるくらいであったので、いくら非常事態宣言中といえど、お客さんもそこそこ多いでのはないかと勘ぐっていたが・・・

 

そんな状態だったので、お店の端っこの席を陣取り、急遽店内でラーメンを頂くことに。(息切れしすぎてチャリがこけなかった説もあり)

 

 

メニューを確認すると、個性派ラーメンがズラリ。

鶏モモチャーシューや、みやざき地鶏のたたきをふんだんにトッピングした「油LOVEラーメン」に、男性支持率ナンバー1の「ホルモンBLACK」。

王道の中華そばや、まぜそば、ラクサやフォーなどの外国人選手も海を越えて集結し、バラエティ豊かな「麺」がラインナップされている。

 

グランドメニューには前回注文した「泡豚そば」も記載されているが、せっかくなら違うラーメンを堪能したいところ。

どれもこれも美味そうなのだが、すぐに全ラーメンをコンプリートするだろうとあまり深く考えず、この日はお店の看板メニューである「七里BLACK」を食べてみることに。

 

テイクアウトするはずの、店内「七里BLACK」。

一体どんな味がするのだろうか・・・

 

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7種の醤油×魚介の旨みがヤバい、看板「七里BLACK」を堪能! 柔らかハムにアサリ、ガッツリだけど上品な渾身の一杯、ズルズルすする!

注文して待つこと約10分。

へらべったい器によそられて到着したのが、

 

 

こちら、AWANOUTAの看板メニュー、「七里BLACK」。

黒光りしたスープが、、、美しい。

 

トッピングにはハムのようなチャーシューにメンマ、アサリが入っており、ざく切りの玉ねぎ、長ネギなどなど。

さっそくスープをすくい、一口すすってみる。

 

 

うん、やっぱ美味い!

 

なんでも7種類の醤油を配合しているらしく、それに魚介出汁を加えた、七里BLACK。

アサリの出汁もしっかりと出ているので、醤油のキレの中にコク、旨味が凝縮されて滲み出ている。

ま、一言で表すなら「うめぇ」だ。

 

 

前回頂いた泡豚そばとは異なり、若干平打ちよりの麺。

 

固麺が好みの私よしつねにとって、平打ち麺はどうしても柔らかい印象があるのだが、やはりさすがAWANOUTA。

店主自家製の手もみ麺は絶妙な硬度を保ち、スープと絡み合って気持ちよくのどを通り抜けていく。

ツルシコ感、この上なし。

 

 

雄大な湘南の海を連想させる、プリプリのアサリ。

シャキッと歯応えのあるメンマも、文句なしの美味さである。

 

しかしやっぱり、なんと言っても忘れられないのが、

 

 

こちらのハムみたいなピンク色のチャーシューだ。

 

口あたりは超絶やわらか、ペッパーの香りと肉の旨味が口いっぱいに広がり、トッピングのレベルを遥かに越えた激ウマチャーシューに仕上がっている。

ほんと、、、おいしい。

 

それだけでも美味いチャーシュー。

それを七里の黒スープに浸し、じっくりと味わいながら胃袋へ格納していく。

なんて幸せな時間なのだろうか・・・

 

ズルズルと麺をすすり、醤油と魚介のスープを堪能。

長ネギのかおりに玉ねぎの食感、絶品七里の「BLACK」とは裏腹に、私よしつね、「WHITE」アウトなうである。

 

 

そしてまた、完飲寸前でフィニッシュを迎える。(ギリアウトか・・・)

 

魚介の旨味が溶け出した、コクのある醤油ラーメン、「七里BLACK」。

前回の泡豚そばに引き続き、こちらも大満足の一杯であった。

 

 

また、今回注文した「七里BLACK」も、2食で1600円とお得な価格でテイクアウトが可能なので、三密を避けつつ、近隣の方にはおすすめしたい一品である。

 

個性的で魅力的なラーメン。

さて、次は何を食べようか。

 

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●あわのうた

●住所:神奈川県鎌倉市七里ヶ浜東4-4-1

●営業時間:
11:30-14:30 (L.O.14:00)
17:30-21:30 (L.O.21:00)

●定休日:毎週火曜日、月曜は不定休

●TEL:0467-37-6737

●ツイッター:@AWANOUTA1

 

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