江ノ島水族館の目の前にグランドオープンした商業施設、
ENOTOKI。
その中にも数店、飲食店がオープンするらしく、しかもかのびっくりドンキーの新業態ハンバーグ屋さんがオープンするとのことで、
さっそく噂の現場へと駆けつける、私よしつね。
プレオープンはあったみたいだが、正式には2020年6月8日にオープンとなる同施設。
他にも、インディアンカフェ「スパイスヘブン」や焼肉店「ぽんが」など、ここ江ノ島にも今までとは異なる新しい息吹が訪れる予感である。
ということでさっそく、
噂の新店、Dishers江ノ島店へ入ってみることに・・・
江ノ島に新しく出来た商業施設、ENOTOKI そこに新規オープンしたびっくりドンキーの新業態、Dishers江ノ島店へ初訪問
江ノ電江ノ島駅、小田急江ノ島駅から江ノ島水族館(えのすい)方面へ。
すると新しくオープンした商業施設、ENOTOKIがそびえ立っているではないか。
コ○ナの影響もあり、オープンまでに紆余曲折あったとの噂もあるが、
ここは新しい江ノ島の顔として、ぜひ踏ん張って欲しいところ。
ということでその後押しをするべく、さっそくそのENOTOKIの中に新規オープンした「Dishers江ノ島店」へ入っていくと・・・
窓の外にはえのすいに、江ノ島。
そして、カウンター、テーブル、ボックス席と、広々とした店内が広がっている。
店員さんは少なく、その代わりか各テーブルにはタブレットが設置され、そこで注文をするらしい。
徹底的な人員削減、とうとう江ノ島にも近未来的なアーバンスタイルが持ち込まれつつあるのかと、
胸騒ぎに一抹の寂しさを感じつつ、窓際の席に座り注文をすることに。
びっくりドンキーのようにメニューをチョイスするだけではなく、
オーダーメイドディッシュなる自分だけのプレートを作成していくとのことで、
レギュラー、チーズ、エッグ、おろしそ、カリー、フルカスタムの6種類から、まずは基盤となるハンバーグのスタイルを選択。
さらに、
サラダ、ライスの量からハンバーグのソース、
各種トッピングやさらには追加ハンバーグまで、一からお好みのハンバーグをカスタマイズしていく仕組みとなっている。
とはいえ、観光地だからなのか料金はしっかりめ。
色々とカスタマイズは可能であるが、お財布と相談した結果、無難にチーズハンバーグをいただくことに。
・ディッシャーズ チーズ ¥880(税別)
ちなみに、江ノ島店限定ということで、
・しらすボード ¥1380(税別)
というメニューも存在するが、
普段からシラスを浴びるように食べている現地人からしてみたらそこまでの魅力を感じられず、見てみたい気持ちもあるが断念することに(てか、高い)。
ちなみにドリンクメニューも凝っていて、
フラッピーというジャンルに、少しオシャレなスペシャルドリンク、
アルコールは江ノ島、鎌倉の地ビールがラインナップされており、ノンアルコールビールも用意されているため、
家族、車で観光に来たとしても、パパが犠牲になれば万事OKなシステムとなっている。
そしてそんなパパを尻目に、
助手席担当のママさんはビールをガブ飲みしつつ、ピザやポテトなどをつまむことも可能だ。
びっくりドンキーほどメニューの種類は少なく、デザート系もあまりないDishersではあるが、
果たしてその味やいかに・・・
フレッシュ野菜にチーズオンハンバーグで白飯をバクバク! コストは若干高めだが、江ノ島も見えてファミリー、デートにもぴったり
店員さんが少ないのでお水もセルフサービス。
そしてなれないタッチパネルを操作し、注文してから待つこと10分。
さすがにそこはロボットではなく、女性の店員さんが運んでくれ、
注文したチーズオンハンバーグの到着。
木の器に盛られたハンバーグにライス、これぞびっくりドンキーとも言えるお馴染みスタイルでの登場だ。
新鮮なベビーコーンにブロ、そしてプチトマト。
水々しいフレッシュレタスにはフレンチドレッシングがかけられ、酸味も効いておりさっぱり爽やか。
これらで胃袋の調子を整えたところで、いよいよメインディッシュのハンバーグをいただくことに。
ちなみにこちらの、Dishers。
フォークやスプーンなどはなく、プレート料理に箸で敢然と立ち向かう方式となっているのだが、そもそもびっくりドンキーってそうだったっけ?
そんな疑問が頭によぎりつつも、箸でハンバーグを切り分け、さっそく一口。
ジューシーというわけではないが、旨味がジュワッと口に広がり、白飯がススム味。
もちろん美味しいことに変わりはないのだが、特段びっくりドンキーと代わり映えの無い味に、ある意味で肩透かしを喰らう。
びっくりドンキーの新業態、加えてそこそこの値段ということもあり、自分が期待しすぎたのか、
あらゆる意味でノーマルな美味しいハンバーグを黙々と食べ進め、、、
気付けば、あっという間に最後の一口。
チーズもそこまでとろけていないし、肉汁もそこそこ。
とはいえ、しっかり濃厚でソースとの相性も抜群なチーズに、柔らかいハンバーグ。
それらは白飯には抜群の味となっており、別の見方をすれば万人に愛される味と言ったところか。
とはいえ、びっくりドンキーとどう違うのかと言われると・・・
満足しつつもしこりの残るチーズハンバーグをぺろり平らげ、
よしつねの突撃ランチタイムは終了するのであった。
ちなみにお会計もセルフとなっており、
こちらのオシャレなキーを自動精算機にかざし、お金を投入して完了だ。
味だけみると、968円はぶっちゃけ高いと感じるが(店員も少ないのに、、)、
広々とした綺麗な店内からは江ノ島も見ることができ、観光客が利用することを考えると、便利でその金額にも納得。
カップルやファミリーにも使いやすいし、
これからの観光客が増える時期には間違いなく需要が増すだろう。
いまいちびっくりドンキーとの味の違いは分かりづらいものの、
今後どう進化していくのか楽しみなお店であることには違いないので、是非トライして頂きたいお店の一つである。
■ 近所のお店はこちら
>>>江ノ島コトリキッチンで、中東風コロッケのファラエルサンドをテイクアウト!ヘルシーなひよこ豆にもりもり野菜、ヨーグルトソースで食べる異国ランチ
>>>総本家もり山のからあげ弁当とダンフェのキーマカレーをテイクアウト!江ノ島を見下ろす絶景ポイントでメシ活してきた
最後に、今回のお店に行ってみたいと思いましたら、下の画像をクリックいただけると幸いです。
↓↓↓
再訪し、より深い鎌倉をお届け致しますので、記事が少しでも役に立ちましたら、上の画像をクリックして頂けますと、より一層の励みとなり、食欲となります。
ご協力宜しくお願いいたします!
Dishers 江ノ島 江ノ島店 ( Dishers Enoshima)
●でぃっしゃーず えのしまてん
●住所:神奈川県藤沢市片瀬海岸2-18-17 ENOTOKI 2階
●営業時間:9:00〜21:30(L.O.21:00)
●定休日:不定休
●TEL:0466-53-7423
●https://www.bikkuri-donkey.com/dishers/
■ 近隣エリアのテイクアウト情報はこちらを参考にしてください
>>>【随時更新】江ノ島駅近隣のテイクアウト可能なお弁当、デリカテッセンを販売する飲食店20店!を、まとめてご紹介!
コメント