総本家もり山のからあげ弁当とダンフェのキーマカレーをテイクアウト!江ノ島を見下ろす絶景ポイントでメシ活してきた

 

鎌倉、藤沢の飲食店を中心に食べ歩き備忘録を綴ってきたものの、ご存知の通りの現状。

そんな中でも飲食店でメシを食って盛り上げよう・・・などと言っている場合でもなく、最近はもっぱらテイクアウト料理の情報を集める日々である。

 

江ノ島周辺のテイクアウト情報を集めつつ、自転車でもう少し先の鵠沼海岸方面を散策していると、街の至る所からイイ匂いがしてくる小さい商店街とも言えない様な、飲食店が並ぶ小道を発見。

そして、そこで出会うからあげ弁当とインドカレー。

 

全く運動をしない私にとって、鵠沼海岸まで自転車を漕ぐのは乳酸地獄そのもの。

極限状態まで減った腹を見たし、無事に帰宅できるコンディションにまで復活するには、一体どちらの料理が正解か。

 

と言った状況で、私よしつねが選んだテイクアウト料理。

今回はそんなお話を。

 

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目次

中津からあげ総本家、もり山鵠沼海岸店のからあげ弁当&Asian Dining DANFE(ダンフェ)のキーマカレー

同じ通りに立地を構える、もり山鵠沼海岸店と、インドカレー屋のダンフェ。

ボリューム満点のからあげ弁当と、漂ってくるカレーの香りが食欲を掻き立てるダンフェが、私を誘惑する。

 

 

秘伝のニンニクタレに浸ったボリューム満点の国産若鳥。

それが弁当のパックいっぱいに敷き詰められたのが、もり山のからあげ弁当で、ラインナップは以下の通り。

 

 

・からあげ弁当 ¥500

・もりもり弁当 ¥640

・モモから弁当 ¥580

・ムネから弁当 ¥480

※税別

 

肉をガッツリ楽しみながら、かなりのコスパ弁当をテイクアウトすることができる。

しかも、ご飯の大盛りはプラス60円で、それとは別の大盛り弁当を注文すると、からあげも増量するとのことだ。

 

それ以外にも、単品で鳥の各部位の揚げ物が販売されており、私の胸肉の高まりも最高潮へ。

悲鳴を上げる胃袋、今なら毒でもカミソリでも消化できる勢いである。

 

 

一方、もり山から数十メートルほど先に立地する、インドカレーのダンフェ。

あまりインドカレーのテイクアウトなど聞き慣れないが、こちらもお店の前に行ってみると、お持ち帰り用のカレーを販売しているとのこと。

 

 

・ダルカレー

・チキンカレー

・キーマカレー

・マトンカレー

・ミックスベジタブルカレー

 

これらのカレー料理がいずれも550円という、かなりリーズナブルな価格で販売されており、辛さも五段階で選べ、ナンとライスの選択も可能とのこと。

 

辛さってどれくらいなんだろう・・・

そもそも、ナンの持ち帰りってしたことないかもな・・・

 

と、からあげ弁当に負けず劣らず、胃袋を襲撃する破壊的魅力を放っている。

 

からあげ弁当か、インドカレーか。

思考回路はショート寸前、今すぐ両者にお会いしたい。

 

ということで、毎度のことながら自分に甘い選択をチョイス。

からあげ弁当とキーマカレーのどちらをもテイクアウトし、家路へとつくのであった・・・

 

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江ノ島と湘南の海を見下ろす絶景オーシャンビューを独り占めしながら、テイクアウトした肉満載のからあげ弁当と、本格キーマカレーを堪能

 

テイクアウトしたものの、今日はポカポカの心地よい天気。

ではあるが、平日昼過ぎと言うこともあり、サーファーをのぞいて鵠沼海岸に人の姿はほぼなし。

 

そもそも腹が減って家まで持つかわからないと言った状況で、三密のいずれにも該当しない光景を目の当たりにし、テイクアウトしたご飯をここで食べてしまおうと言う、1人ピクニックを決行することに決める。

唯一私に接近する者がいたとすれば、それはトンビのみだ。

 

そんな状況の中シートを広げ、まずは江ノ島に乾杯。

 

 

空腹にぶち込んでいく、一番搾り。

そしていざ御対面、

 

 

ほぼ、お肉と米のみで構成された、「これぞからあげ弁当!」と言った内容の、もり山からあげ弁当。

 

そして、ナンを丸めてホイルに包んだ、「お母さんが持たせてくれた」風のキーマカレー。

インド人の小学生が遠足に行く時はこんな感じのランチなのだろうかと、深い様で浅い思考が脳内を駆け巡る。

 

 

さっそく箸でからあげを掴み一口いただくと、口いっぱいに充満するニンニクと肉の旨み。

白メシはもちろん、少し濃いめの味付けがビールのつまみにもピッタリな、まさに求めていたからあげそのものであり、美味い。

 

からあげも、モモとムネの2種類が盛り付けられており、いわすもがなモモは肉汁が溢れ出す、米泥棒的存在。

そして胸肉も比べればタンパクではあるが、しっかりと柔らかくジューシーで、何個でも胃袋へ放り込めそうな、おつまみに最高の一品に仕上がっている。

 

どんどんなくなる白飯とからあげをひとしきり愛でたあとは、ピクニックの気持ちが高まるホイルに包まれたカレーを頂くことに。

 

 

くるまったナンを広げると、お店で食べる様な大きなサイズとなり、しかもまだアッツアツの状態。

そして5段階のうち4番目の辛さで注文したキーマカレーからは、ヨダレ必至級の間違いない香りが漂う。

ナンをルーに潜らせ、口へ運ぶと・・・

 

 

やっぱ、うまいなぁ

 

と、安定でありつつ間違いない美味さに、安堵&感動する。

 

4番目の辛さではあるが、そこまでの刺激がないので、苦手な人以外は5番目でもいいかなと言った印象。

しかしその分、カレーのコクや旨みを十分に満喫することができ、このカレーはアルミホイルに包まれているのではない、優しさに包まれているんだと解釈する。

 

目にうつる全てのことがメッセージ。

 

そんなフレーズの意味が分かりかけるような、そうでもないような中で、カレーと白飯を完食し、胸肉のからあげだけを残りしてダメ押しのもう一本。

 

 

横浜DeNAのラベルが珍しかったと言うだけで買ったレモンチューハイを、からあげをつまみにゴクゴクと堪能する(すみません、横浜ファンではありません)。

 

ポカポカの陽気の中で、三密を避けたテイクアウトフルコース。

想像以上に美味いメシにありつき、腹は満腹、心は満たされ、チャリを漕ぐための英気を養うことに成功するのであった。

 

先週末には観光客で溢れたと言われる江ノ島。

人が全くいない海岸を独り占め出来る機会はしばらく無いかもしれないが、その時は三密に注意して欲しい。

あと、トンビにもね。

 

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中津からあげ 総本家もり山 鵠沼海岸店

●なかつからあげ そうほんけもりやま くげぬまかいがんてん

●住所:神奈川県藤沢市鵠沼海岸2-2-9

●営業時間:11:00~21:00(売り切れ次第終了)

●定休日:不定休

●TEL:0466-52-6947

 

アジアンダイニング ダンフェ

●あじあんだいにんぐ だんふぇ

●住所:神奈川県藤沢市鵠沼海岸2-6-1 グリーンストア 1F

●営業時間:
11:00~15:00
17:00~23:00

●定休日:無休(年末年始のみ休み)

●TEL:0466-37-3910

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