鎌倉で午前中の仕事を終え、かねてより伺ってみたかったタイ料理のお店へ。
鶴岡八幡宮の裏手にある同店はかなりの老舗タイ料理屋とのことだが、いまだに訪店できておらず、
痺れる辛さを摂取し、日頃の疲れを吹き飛ばそうというのが本日のコンセプト。
時刻は平日の12時半。
というわけで、さっそくお目当てのバーンウエンターへ。
トムヤムクン、パッタイ、カオマンガイにソムタム。
一体なぜ、人はこうもタイ料理に魅了されるのであろうか・・・
食べログのメニューを見てはニヤニヤしていたここ数日。
注文する品は定まっていないが、
う〜ん、今日はめちゃくちゃ食ってやるぞ・・・
鎌倉は雪ノ下、タイ料理のバーンウエンターへ初訪問ランチ! 数多のエスニックメニューから、トムヤムクンに生春巻き、焼き豚のムーヤーンを注文!
鎌倉駅から鶴岡八幡宮へ。
入り口の鳥居に向かって右側へ道なり進むと、
こちら、タイ料理のバーンウエンターが左手に見えてくる。
ちなみに入り口を見てみると、大きく「TAKE OUT」と記載されており、
こちらがそのメニュー。
飯物から、麺類、サイドメニューからスープまで、いろいろなメニューのテイクアウトに対応しており、
自宅にいながら本場のタイ料理を味わうことができるので、是非ご利用されたし。
そんなテイクアウトプチ情報をGETしたところではあるが、この日は午後も仕事があるので、店内ランチをいただくことに。
開放感溢れる店内は、テーブル席3卓ほどに加え、
座敷の席も2卓用意されており、
子連れのファミリーでも安心して飲食できる、木目調の暖かい内装となっている。
そんなアットホーム空間であるが、今はポツンと私一人。
そんな孤独のグルメを満喫すべく、さっそくメニューを見ていくことに。
普段はどうかわからないが、特にランチメニューといったものの存在はなく、テーブルに置かれているのは、お店のグランドメニュー。
サラダ系メニュー、おつまみ系メニューと続き、グリーンカレー、パッタイ、トムヤムクンといった、これぞタイ料理といったテンションがブチ上がるメニューがずらっと並んでいる。
タイ料理店でいつも困るのは、あれもこれも食べてみたいが、流石に一人だと胃袋が追いつかないという点。
そうなると初めて行ったお店では、そのお店の味を確かめるべく、大好物のトムヤムクンとパッタイを頼んでしまうわけだが・・・
う〜ん、それだとつまらないよなぁ
と、流石に芸のない注文を改めるべく、いつもと違うメニューを頼んでみようと作戦変更。
待ちに待ったタイ料理ということで、
・前菜
・スープ
・メイン
と、少しリッチなランチタイムを決行することに。
いろいろと迷ったあげく、最終メンバーに選ばれたのがこちら、
・前菜 → ポーピアソット
・スープ → トムヤムクン
・メイン → ムーヤーン
前菜には生春巻き、スープにはトムヤムクン。
ま、ここまでは残念ながら毎度のおなじみメニューであるが、メインディッシュに選んだのは、焼き豚がガッツリ載せられたムーヤーンなる料理。
初めて食べるメニューではあるが、まぁ美味いに決まっているだろう。
それら3品を、笑顔が眩しいタイ人(多分)の女性店員さんに注文。
ひとりリッチな孤独のグルメ、
頼んだ量も五郎さんばりだが、果たして全部胃袋に入るのか・・・
プリプリ海老の生春巻きと、トムヤムクン! ガッツリ焼き豚が乗ったムーヤーンを平らげ、うまいタイ飯で腹いっぱい!
注文して10分ほど、まずはポーピアソットこと、こちらの生春巻きが到着。
グリーンの断面にカニカマ、そして背面に海老が入った大きな生春巻きが6個つも入った、こちらの前菜からいただいていくことに。
スイートチリソースにつけて頬張ると、まずは水菜にレタス、そしてきゅうりのシャキシャキ食感が前面に押し出され、
その直後にカニカマのふんわりした口当たりと、海老のプリプリ感、さらにモチっとした皮の食感がプラスされ、スイートチリソースの甘酸っぱいタレとともの口の中で広がっていく・・・
これぞ本場、、、うまい。
そしてお次はトムヤムクン。
こちらはぷりっぷりの海老が4、5尾も入っており、一人前ながらかなりのボリューム。
一口ススル、、、と、
程よい酸味とパクチーの香り、う〜ん、やっぱり最高だ。
お店によって、かなり味の違いが顕著なトムヤムクン。
少しココナッツ風味であったり、その味わいは様々であるが、同店のトムヤムクンに関しては、辛さはかなり控えめ。
とはいえ滝のように汗が出るので、スパイスはかなり効いているのはずではあるが、舌や唇を刺激するという点では、一抹の物足りなさを少し感じるかも・・・
しかしながら、それは卓上の辛味を投入することで問題解決。
プリっぷりの海老も存分に堪能することができ、とっても美味しいトムヤムクンをすすったところで、、、
最後のメインディッシュ、白飯の上に焼き豚がズラッと並んだムーヤーンの到着。
ボリューム満点、これは中々のビックサイズである。
専用のタレを豚肉にふりかけ、まずは肉だけで一口。
おお、食べ応えがあってうまい
比較的なこんがりとした表面と、タンパクな中身。
ジューシーといった類のお肉ではないものの、それゆえに酸味の効いた特製ダレとの相性も良く、、、うん、タイ米がバクバク進む。
タイ米に関しては、わりとふっくらめとなっており、個人的にはもう少しパラパラ系に仕上がっていた方が、より焼き豚との相性はいい思われるが、
まぁタイ人による本場メニュー、私の勘違いだろう。
とは思いつつも、白飯とともにガッツリ進むムーヤーン。
酸味が効いたほんのり辛いソースがより胃袋を活性化させ、どんどん拡張させていく。
最後は口にかっこむように、お皿の白飯をさらってフィニッシュ。
当初は一人で食べ切れるかとビビっていた量ではあったが、終わってみればさらっと完食するのであった。
ふぅ〜、お腹いっぱい。
ササワディーカップ。
ということで初訪問となったタイ料理店、バーンウエンター。
辛さに関しては全体的に抑え気味であったものの、味付けは本場さながらで、とても満足いくものとなった。
次回はグイッと、
シンハーで攻めるとするか・・・
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バーンウエンター
●ばーんうえんたー
●住所:神奈川県鎌倉市雪ノ下3丁目3-26
●営業時間:
11:00~14:30
17:00~23:00
●定休日:木曜日
●TEL:0467-23-6717
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