以前施行された緊急事態宣言の際に、
テイクアウトで利用した、腰越のなんでも食堂、ピギーズキッチン。
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前回はお弁当利用ということで、ボリュームたっぷりの満足感さえ味わったものの、当然ながらお店の魅力をすべて経験することはできず。
そのまま月日は流れ、飲み屋の店主とのふとした会話の中で、ピギーズの「油そば」が美味いとの話に・・・
なんて情報をゲットしたら、素通りすることはできないのがデブの性。
絶品と名高い油そばを食べに、いざ、ピギーズキッチンへ。
腰越駅目の前にある食堂居酒屋、ピギーズキッチンへ! 定食、ラーメン、なんでもござれの豊富なメニュー、今宵は名物油そばを!
腰越駅のホーム真向かいにある、鮮やかなブルーが目印のピギーズキッチン。
前回は特大アジフライの弁当をテイクアウトしたが、やはり食堂であり居酒屋でもあるピギーズの本領を味わうには、現地で食べる以外なし。
というわけで、イートインでは初めてとなるピギーズ。
4名がけのテーブル席が2卓と、4、5人分のカウンター席からなる同店は、とにかくメニューが豊富となっており、
こちら、観光客が飛びつくであろう、
湘南産の釜揚げしらすを使用した、ご当地感満載のメニューをはじめ、
ご飯の大盛り無料が嬉しい、
揚げ物や炒め物がおかずになった、ガッツリ定食の数々。
さらには、おつまみメニューもたっぷりと用意されており、
食堂だけではなく、お酒を酌み交わすための憩いの場としても愛される、腰越の人気店だ。
そして色々とあるメニューの中でも、一際燦然と輝くのが、
あまたある麺類で唯一、「名物」という冠を請け負う一品、
ピギーズ名物油そば ¥850
ラーメン、つけ麺はよく食べるが、油そばは中々手を伸ばしてこなかったジャンル。
直近で、いや、もう1年近くも前になってしまうが、
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最後にいただいたのは、江ノ島駅近くのラーメン店、片瀬商店であろうか。
ギトギトのタレに、たっぷりの酢とラー油。
それをグチャ混ぜにして胃袋へ放り込むという、まさに悪の所業、ダイエッターとして失格の一品。
しかしその背徳感もまた、
この上ない旨味となって、時に理性のリミッターを外してくる。
というわけで、もはや制御不可能と化した、私よしつね。
名物とやら、その油そばをがっついていく!
食欲を掻き立てるネギとごま油の香り! ニュルニュル麺に絡む濃厚タレ、たっぷりのお酢とラー油で超絶品の油そばが誕生!
白ホッピーを飲みながら、油そばの完成をまつ。
キンキンに冷えた、氷なしの本格派スタイルを楽しみつつ、10分ほどで到着したのがこちら。
もやしにほうれん草、ネギ、そしてたっぷりのチャーシューが入った、一見おとなしそうな油そば。
ラー油とお酢をたっぷりとかけ、うつわのそこから麺をすくい出し、ガッツリとススっていく!
これは、うめーーーーー!!!
ギトギト最高、濃い味油そば。
背徳感もすごいが、、、これは美味い。
豚骨ラーメンが多いので、出汁も豚骨なのだろうか。
兎にも角にも、その旨味がたっぷり効いたタレはしっかりと濃く、熱々な湯気とともに香るネギとごま油が、ガッツリ食欲を掻き立てる。
アブラでギトギトとなった、ニュルニュルの中太麺。
しかし、たっぷりと投入したお酢の酸味で、程よくすっきりとした味わいも楽しむことができ、
ガッツリながらもしつこすぎない、どんどんと箸がススむ渾身の一杯となっている。
そして後から効いてくる、ラー油の辛さ。
追い油、最高。
罪だらけな一杯の中で、唯一の贖罪となるほうれん草。
その優しい食感と混ざり合うもやしのシャキシャキ感、それがまたいいアクセントとなっており、ニュルニュルの柔麺との相性も抜群だ。
たっぷりと入ったチャーシューの旨味が口の中で広がり、
アブラを吸いまくった半熟茹で卵が、これまた食欲を誘ういい仕事をしている。
すでに完成された、ガッツリ美味い油そばではあるが、
ガッツリついでにもう一つ、ドドスコっと、デブ注入。
たっぷりのおろしニンニクを投入し、より高みへ。
複雑な旨味はすべて彼に持っていかれたが、
ああ、やっぱり正義。ジャスティス。
ガッツリとかおるニンニクに、爽やかな生姜が混ざり合い、
酸味と過多な塩分が共存した、ピギーズ名物油そば。
やめられない、止まらない、
その魅力をたっぷりと堪能し、
今日のデブ活はフィニッシュ。
ふう、、、お腹いっぱいだ。
片瀬商店の油そばは、わりと上品な物だったのに対し、
こちらピギーズは狂犬そのもの。
しかし、その突き抜けたガッツリ感は、
デブにはひとたまりもない、幸せジャンクな一杯となっていた。
それ以外にも、気になるメニューが多数存在するピギーズキッチン。
次回は何を食べようか、想像しただけでも酒が進みそうである。
そしていただく、このクーポン。
油そばがすでに、私を手招きしている。
ああ、、ほんとうに私は痩せられるのだろうか・・・笑
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PIGGY’S KITCHEN
●ぴぎーずきっちん
●住所:神奈川県鎌倉市腰越2-12-20
●営業時間:
[月・火・木・金]
11:30〜15:30
[月・火・木・金]
18:00〜22:00
[土・日・祝]
11:30〜15:30
17:30〜22:00
●定休日:水曜日
●TEL:050-5278-8874
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