平日の夕方。
ぷりっぷりのハツを食べに行こうと、近所のグルメ友達に誘われ藤沢へ。
曰く、藤沢近辺ではNo1の焼き鳥が味わえるとのことで、すでにテンションMAXの、私よしつねである。
目指すは、炭火やけむり。
一体どんな焼き鳥が食べられるのか、雑居ビルの3階へ登っていくと・・・
藤沢駅南口の焼き鳥屋、炭火や「けむり」へ! バーのような店内、小洒落たカウンターの向かいにはゴリマッチョラガーマン?
藤沢駅南口を出て、左手に進んだマックの先にある雑居ビル。
そこの3階に立地するのが、藤沢近辺で一番焼き鳥(炭火焼き)が美味いと友人が豪語する、炭火やけむりである。
ドアの前で消毒し、木製のドアを叩くと、
薄暗く、まるでバーのようなカウンターメインの店内。
カウンターは約10席、テーブルもそれなりの収容人数がありそうだが、
調理のライブ感を満喫すべく、友人とともにカウンター席へ。
焼酎の品揃えが多いらしく、一升瓶がズラッと並ぶカウンター。
天井からはその一升瓶の底をくり抜いたお手製のランプが吊るされ、ほう、中々オシャレだ。
そんな男女が並ぶカウンター越しに、炭を仰ぎつつ鍋をふり、ドリンクの切り盛りをする、2名の男性スタッフ。
半端ない胸板、ゴリゴリのマッチョなラガーマン(でも見た目は優しそう)が、お出迎えしてくれる。
店内の雰囲気とのギャップ。
その不思議な感覚を味わいつつ、
まずはマッチョ特製の生ビールで乾杯。
キンキンに冷えたゴールデンソーダ、くぅ、美味い。
お通しは、冷やっこの上に長芋ときゅうり、そして昆布だかメカブだかが合わさりネバネバっとした一品。
冷たくてトロトロ、暑い日にぴったりの食欲増進メニューとなっていて、とても美味い。
お通しに気を遣っている居酒屋に、間違いはなし。
といったところで、さっそくメニューを見ていくと、、、
焼き鳥メニューをはじめ、豚串各種、牛カルビ串、野菜串などの炭火焼メニューが並び、
定番の一品おつまみや、揚げ物などもチョコチョコ。
本日のオススメメニューなども黒板に書かれており、鮮魚の刺身メニューも取り扱っているようだ。
さて、ハツは確定として、他には何を食べようか。
焼き鳥パーティー、いざ、開幕!
とろけるぷりっぷりのハツに、香ばしくジューシーな豚つくね! 藤沢No1の絶品焼き鳥を堪能し、〆にはガッツリやきめしを!
うまい焼き鳥屋で絶対食べておきたい部位といえば、やっぱり内臓系。
ということで、まずはお目当てでもあるハツ、そして鳥レバーを注文することに。
炭火で丁寧に焼き上げるラガーマン。
まずは藤沢No1と友人が豪語するひと串、ハツの登場だ。
大粒でほんのり焦げ目のついた、ハツ。
さっそく一口いただくと、
おお、、耳たぶみたい
噛んだ瞬間に塩分と肉汁が飛び出し、
まるで耳たぶが如く、ぷりっぷりのハツ。
確かにこれは、めちゃくちゃうまい、、
プリプリで大粒のハツの中に、熱々ジューシーな肉汁をそっと包み込んだ、一口。
もちろんこだわりの素材ではあるだろう。
しかしそれ以上に、焼き師の丁寧な仕事が、素材の味を最大限引き出しているのではなかろうか。
口の中で溶ける、まろやかな鳥レバーは特製ダレにて。
こちらも新鮮でなければ決して味わえない味、絶妙な焼き加減がまた最高だ。
素材 × たくみな炭火焼き師
もはや何を食べても間違いだろうと、追加でガンガン注文していくことに。
特製ダレとカラシをつけて味わう、豚かしら。
柔らかくも歯応えがあり、タレの甘さとカラシ、そして肉の旨味が合わさって、
こちらも味わい深いひと串、、、美味い。
といったところで、ドリンクの追加注文。
焼酎や日本酒などでクイっと行きたい気持ちもあるが、
他のお客さんが飲んでいた梅干しサワーが気になり、それを注文することに。
冷たくてサッパリ、うんうん、コレにして正解だ。
ジューシーな肉と、コリっとしたナンコツ。
程よい塩分が旨味を引き立て、ちびちび食べるのにはちょうどいい。
砂肝はあまり率先して食べる部位ではないのだが、
こちらもカラシとの意外な組み合わせがハマっており、プリッとしつつ中身はしっとり、普通に美味しい一本だ。
そして、コレまた他のお客さんが食べているのを見て、
思わずオーダーしてしまった一品、豚つくね。
ほんのり焦げたタレが香ばしく、外はしっかりと焼かれ、中はたっぷりの肉汁で超絶ジューシー。
ふんわり感は鳥つくねに劣るものの、より「肉肉」感が際立っており、ああ、コレも最高に美味い!
せまく古びた空間で味わう焼き鳥も、雰囲気があってまた最高だが、
丹精込めて仕上げる職人の焼き鳥は、やっぱり味がまったく違う。
そんな気持ちにさせてくれる極上の串をいただいたところで、
最後の〆にはガッツリやきめしを注文。
ギラつく米に、ガッツリ塩分。
夏の暑さを吹き飛ばす、スタミナ感満載のやきめし。
そう、こういうのでいいんだよなぁ
胃袋へ掻き込むたくなる味。
それをサッパリ梅干しサワーで流し込み、炭火やけむりを満喫するのであった。
暗がりの小洒落たバー
こだわりの新鮮素材
ゴリマッチョ、ラガーマン
繊細、丁寧なたくみの技術
なんということでしょう
としか言いようの無いギャップに圧倒され、藤沢No1の焼き鳥を堪能するのであった。
次は焼酎に、日本酒。
それをちびちびやりながら、、、
いかん、もう腹が減ってきた
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炭火や けむり
●すみびや けむり
●住所:神奈川県藤沢市南藤沢3-6 三丸藤沢ビル3F
●営業時間:営業時間17:00〜
●定休日:火曜日
●TEL:050-5872-4812
●https://kemuri-fujisawa.jp/
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