腰越漁港の朝どれフライをつまみにビールで乾杯!サクサクで新鮮なアジにサバ、カマスフライと絶品イワシの天ぷらを食いまくり!

朝どれフライ 腰越漁港

 

以前当ブログでも紹介した、こちらの腰越漁港、朝どれフライ屋さん。

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前回は、新鮮な朝どれのサバフライ、スズキフライを堪能したものの、

最近はでアジが揚がるとの噂をよく耳にするので、その実態を確かめるべく、再訪を虎視淡々と狙っていた。

 

ポカポカとした初夏の陽気を感じる今日この頃(この日の気温は25°C)、例によって七里ヶ浜〜江ノ島への海岸線は大渋滞。

「鎌倉に来ないで」の掲示板も虚しく、開放的な気持ちに満ちた人々で活気づく町を尻目に、腰越漁港へと自転車を疾走させる。

 

白飯で食うもよし、いやはや、ビールとともに流し込むのも、これまた極上の幸せ。

と言うことで、いざ朝どれフライ屋へ。

 

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目次

腰越漁港直売所にて、朝どれフライを大量購入! アジにサバ、カマスとイワシの天ぷらをテイクアウトしてみた

朝どれフライ屋さんのオープンは13時。

水揚げされた大量の鮮魚を捌きパン粉をペタペタ、午前中は仕込みの時間だそうである。

 

現地人なのか観光客かは分からないが、フライ・・・ングゲットを求めるかの如く、営業前からオープン待ちする客が数名。

三密を少しばかり恐れつつ、お店の開店を待つのであった。

 

朝どれフライ 腰越漁港

 

ホワイトボードに書かれた、本日の朝どれフライのラインナップはこちら。

前回は不漁で水揚げされなかったアジフライ(しかも小、中)に加え、カマスといったこれまた若干新しいメンバーも顔を連ねている。

 

これは迷うなぁ・・

 

前回テイクアウトした「サバ」「スズキ」は、両方ともふわふわで肉厚、必ずリピートしたい一品。

しかしながら、「アジ」に「カマス」まで購入してしまうと、さすがにそれはかなりの量、できれば鮮度の高いうちに食べたいし・・・

 

そんな苦渋の選択を強いられる中で下した決断は、

 

 

・アジ

・カマス

・サバ

 

の、3種。

なんとなく同じ白身魚と言う点で、今回はスズキに変わりカマスを購入することに。

あまりフライとして食べた記憶がないカマスだが、フライになることでどうカマされているのか、その辺りも注目していきたい。

 

前回購入したことを覚えてくれていた女性店主の方が、なんとこの日は大漁だからと、イワシの天ぷらもサービスしてくれることに。

少し申し訳ない気分になりつつも、「食欲」という二文字がそれを遥かに凌駕し、

 

いいんですか? ありがとうございます・・

 

と、サービスをガッツリ受け入れることに。

 

両手には大漁のお魚フライさん。

ちなみにイワシの天ぷらは一味マヨでも美味しいとのことなので、この日は白飯ではなく、お酒で勝負することを決意。

 

お店を後にする頃には、より一層の賑わいを見せる朝どれフライ屋さん。

その人波を潜り抜け、自転車で自宅へと戻るのであった。

 

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やっぱり美味い、サクサク朝どれフライ! ふわふわのアジに肉厚のサバ、中でもしっとり濃厚なカマスがガチで絶品だった!

途中、コンビニでビールを購入しつつ、自宅へと戻り朝どれのフライとご対面。

それがこちら、

 

朝どれフライ 腰越漁港

朝どれフライ 腰越漁港

 

巨大なフライが、

 

1、2、3、、、え、、4枚、、、?

 

なんと、カマスフライを1枚プラスでサービスしていただいており、まさに大漁。

ありがたい気持ちとともに、1本しかビールを購入しなかった自分に腹を立てつつ、さっそく実食へと移っていく。

 

朝どれフライ 腰越漁港

朝どれフライ 腰越漁港

 

まずはこちらのアジフライ。

「中」サイズゆえに大ぶりな一枚、サクッとした衣の下には、見ただけでわかる肉厚でフワッとしたアジの身。

一口食べると・・・

 

だめだ、こりゃ、うますぎ

 

フライ界のセンターこと、アジフライ。

サクサクした衣とは対極の、フワッとしたとろける身を舌で感じ、その後に充満するアジのうまみ。

不動の人気ナンバー1ゆえの、上品で高潔なものに仕上がっている。

 

惣菜コーナーや弁当で食べるものとは全く異なる、鮮度、身の食感。

本当に美味い、ほんとうに。

 

朝どれフライ 腰越漁港

朝どれフライ 腰越漁港

 

そしてこちらが、サバとともにフライ屋のお姉さまが美味いと豪語していた、カマスフライ。

尾ヒレまでついた大ぶりのカマス、さっそく一口いただいてみると、、

 

おお、しっとりしてるんだな・・

 

断面だけみると細く感じられるものの、しっかりと食感があり、何よりなめらか。

旨味に関していえば、アジの方が分かりやすいものの、

繊細でフワッとしており、舌に吸い付くような滑らかな口当たりは、今までフライでは味わったことのない新食感。

 

これは美味い。

朝どれの新鮮なカマスでしか味わえないだろう。

 

朝どれフライ 腰越漁港

 

といったタイミングで、

じゃん、銀色のヤツ(小ぼけ)。

 

口いっぱいに広がった魚の旨味をゴールデンソーダで洗い流し、炭水化物も同時に摂取したくなった私は、

 

朝どれフライ 腰越漁港

朝どれフライ 腰越漁港

朝どれフライ 腰越漁港

 

お次のサバを半分にカットし、食パンに挟んでおてがる簡単サバサンドを作成。

ソースとカラシをたっぷりと塗りたくり、大きな口でかぶりつく・・・

 

これはたまらんよ・・

 

他のフライと比べ、圧倒的に肉厚でボリューム満載。

サクサクの衣に、しっかりとした身の歯応え、これはもう、、、うますぎる。

 

朝どれでしか味わえない、しっとりとした滑らかな口当たりのカマス。

上品で身がふわふわ、旨味もたっぷりの大人気アジ。

そして、

肉厚でボリューミー、腹を満たすのに最適解のサバ。

 

どれもが異なり、別々の美味さであふれる朝どれフライ。

優劣をつけることなど出来るわけもなく、買いに行くたびにどれをチョイスするか、苦渋の選択を強いられること必至である。

 

といったところで、ランチタイムはお腹いっぱい終了。

残ったカマスのもう一枚とイワシの天ぷらは夜ご飯のお供にすることに。

 

朝どれフライ 腰越漁港

朝どれフライ 腰越漁港

 

イワシの天ぷらも超絶品。

ほんのり苦いその味は、そのまま塩で食べるのもよし、一味マヨにつけて酒の肴にするもよし。

 

1匹1匹の身がしっかりとしており、天ぷらのサクッとした食感もこれまた抜群。

これがサービス品なんて、ちょっとありえないだろう、、、

ごちそうさま。

 

 

ちなみにもう一枚のカマスは、前日に作ったトマト煮込みのタレを合わせて、イタリアン風にしていただくことに。

ちょっと具材も多いけど、うん最高だ。

 

というわけで、短いスパンでの再訪となった、腰越漁港の朝どれフライ。

 

甘くて、安くて、超新鮮。

今は近隣含め全ての駐車場が封鎖されているが、緊急事態宣言が解除され、なんとなくOKな風潮になった暁には、是非ともオススメしたい一品である。

 

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●こしごえぎょぎょうきょうどうくみあいちょくばいじょ

●住所:神奈川県鎌倉市腰越2-9-1

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●定休日:水曜日・金曜日

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