鎌倉駅前J.S. STEAK STANDで味わう本場アメリカンワイルドステーキ!レアで肉厚な牛に濃厚クリームダブルペッパーソース肉祭り【閉店】

 

仕事が終わり、

夜の鎌倉をぶらぶら歩いてメシ屋を探す。

 

しかし、ここ鎌倉は新宿とは対極。

お年寄り級に眠るのが早い街と化したこの古都で、残された選択肢はラーメンか居酒屋。

 

ラーメンは食べたばかりだし、

かと言って一人で居酒屋の暖簾をくぐり、お通しに金を払う余裕はない。

 

様々な葛藤を抱えつつ、

小町通りをぐるっと一周して鎌倉駅へ、、

 

 

万事休すか、、、

 

 

諦めて、ボンカレーのレトルトに気持ちを切り替えようとした矢先、

視界に入ってきたのがコチラ、

 

 

鎌倉駅の目の前にある、ステーキ店、

J.S. STEAK STAND 鎌倉店 である。

 

ここ鎌倉店以外に、渋谷宮益坂店にも店舗をだすアメリカンステーキハウス。

上品で刺しのある和牛とは異なり、本能のままにかぶりつくワイルドでがっつり系の肉を堪能することができるらしい。

 

ジュージュー焼かれたワイルドステーキ。

それを平皿に盛られた白米と一緒に、空腹へとぶち込んでいく。

 

想像するだけで、ヨダレが

じゅんじゅわ〜。

 

いざはいらん、鎌倉の肉樹園へ。

 

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目次

鎌倉駅東口駅すぐのJ.S.STEAKSTAND鎌倉店で肉祭り! 肉の部位とソース、サイドメニューをカスタマイズし、好みのステーキを選んでいく!

鎌倉駅東口から徒歩1分。

若宮大路に面した小洒落たお店が、

 

 

コチラ、

J.S. STEAK STAND 鎌倉店である。

 

入り口の前には、

 

 

コチラの矢印。

 

同じ系列のバーガー屋さんが隣に併設されているので、

しっかりとステーキ屋の入り口を目指し、右に4、5歩と進んでいく。

 

時刻は平日の19時。

いくら眠るのが早い街といえど、

 

「若者よ、もう少し精力的になれ」

と、言いたくなるくらい、、、

 

 

がらんとした店内へと入っていく。

 

カウンターが9席くらいに、

テーブル席が10席分ほどのスペース。

 

清潔感のある白いテーブルと、

オレンジのイス、ソファーが並び、異国感を感じるおしゃれな内装。

 

ファミリーで食事をするのにも良さそうだし、

デートにも使いがっての良さそうなステーキ屋さんという印象だ。

 

世の中、草食男子が増えているみたいであるが、

私、よしつねにそんな戯言など「無」に等しい。

 

本能のままに、

衝動のままに、

ライオンのごとく肉を食いちぎるだけである。

 

どれだけボリューミーだろうが、

どれだけ肉肉しかろうが、

かかってこいと言わんばかりに、メニューとのにらめっこタイムスタート。

 

 

まず、肉の種類を、

 

 

・チャックアイロール(肩ロース)

・ハンギングテンダー(はらみ)

・サーロイン(高級)

・ラフカットステーキ(いろんな部位)

 

の4種類から選び、

次に、ソースを、

 

 

 

・スタンダードステーキソース

・ブラックグレービーソイソース

・グリーンシソ チミチュリソース

・レッドホットアラビアータソース

・ブラウン ダブルペッパークリームソース

・ホワイトライムポンズソース

 

の6種類から選んでいく。

 

すでに、分からない単語だらけで完全に思考停止。

 

安くてうまけりゃ何でも良いのだが、そこからさらに付け合わせを選んでいく仕様。

 

 

こりゃ決めるの大変だなっ、、

 

 

と、もはや何でも良いから持ってきて欲しい状態に陥る。

 

しかし、いつだって答えはシンプル。

こういう場合は、お腹の直感で決めるのが世の常だ。

 

お肉は1番安い、チャックアイロール。

ソースはアメリカン且つ色合いが華やかな、ブラウンダブルペッパークリームソース。

 

どれもこれも美味そうなら、

ぶっちゃけ何でも良い。

 

人間、思考停止するとこんなもんである。

 

付け合わせには、

マッシュポテトとローストトマトをチョイス。

 

さらに、ライス、スープ、サラダセットをセットにしてもらい、

 

・チャックアイロールセット 200g ¥1727

 

で、オーダー完了。

 

 

居酒屋だとお通し代が、、、

なんて言ってるわりには豪勢な食事になってしまったので、泣く泣くビールは無し。

 

鎌倉駅前で食べる、本場アメリカンステーキ。

お腹はぐーぐー、準備万端。

 

はよ、

はよ持ってきてくれ〜

 

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これぞ本場アメリカンなワイルド肉厚レアステーキ!ダブルペッパーがクセになる濃厚クリームソースをぶっかけ、孤独のBBQが幕を開ける

注文してすぐ。

まずはセットの付け合わせとして、

 

 

サラダとコーンスープが運ばれる。

 

 

いきなりステーキではなかったな、、

 

 

某ステーキチェーン店を脳裏に浮かべながら、まずはサラダとスープでお腹の調子を整えていく。

 

それを頂きながら、さらに待つこと5分。

 

ジュージューと唸る鉄板を両手に持つ店員さん。

そして、ご対面、

 

 

こちらが、200gのチャックアイロール(肩ロース)である。

 

店員さんがステーキにクリームソース&ペッパーをかけ、

それが滴り落ち、鉄板がジュージューと悲鳴を上げる。

 

シズル・オブ・シズル。

鉄板を囲むステーキ屋ならではのこの紙が、こちらのテンションをさらに爆上げさせていく。

 

 

地獄の業火で焼かれるステーキ。

それを早速切り分けて、

 

 

レアなのか、生なのか。

もはや判断がつかないワイルド肉に食らいついていく、、、

 

 

あ〜、肉って感じだなぁ

 

 

上品な脂が乗った和牛ではなく、

広い庭でBBQをする欧米人が食べているような、がっつり肉。

 

食べるというより、喰らいつく。

頂くというより、かぶりつく。

 

そんな言葉がぴったりの肉食系男子が好むワイルドステーキに、

 

 

米がばくばく進んでいく。

 

クリームソースがまろやかで濃厚さを演出している一方、

ダブルペッパーは香辛料そのもので、クセは強め。

 

中華やインド料理で使われるようなスパイシーな山椒の香り、

それが洋風クリームソースと混ざり、刺激のある特性ソースが出来上がる。

 

言わずもがな、ステーキとの相性は抜群で、

ソースをたっぷりつけたステーキを口へと運び、直後にライスで口内を埋め尽くす。

 

口の中で開催される肉祭り。

様々な食文化、その交差点の中央に立っている気分だ。

 

 

しかし、

熱を加えたトマトって、何故こんなにもうまいのだろうか??

凝縮された旨味が口中に広がり、ほのかな酸味がリフレッシュさせてくれる。

 

しかし、そんな爽やかになった口内に対し、

 

 

最後はたっぷりのニンニクをかけ、本能のままに捕食していく。

 

誰がなんと言おうと、やはりニンニクは神。

 

濃厚クリームソース、

クセの強いダブルペッパー。

 

いずれも強力な魅力を放つものであったが、それらが平伏すまでに王者ニンニクの存在感は確固たるもの。

 

解き放った瞬間に食欲はMAX、

まるでライスが神隠しにあったかの如く、一瞬にして胃袋へ消えていく。

 

肉汁を噛み締め、

ソースを堪能し、

黙々とライスを口へ運ぶ、、、

 

肉肉しいひと時も気づけば一瞬。

 

 

アメリカンなワイルド牛。

大満足の肉祭りであった。

 

レアなのか、ナマなのか。

昨今のステーキ屋、その境界線が難しく感じるのだが、それは私だけなのか。

 

と、そんな不安を毎回感じながらも、美味いと言って完食し次の日に腹を下すこともない。

 

ステーキ食後に毎回訪れるこの時間。

今回もその自問自答を頭の中で繰り広げながら、江ノ電に乗って家路につく、、、

 

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J.S. STEAK STAND 鎌倉店

●じぇい えす すてーき すたんど かまくらてん

●住所:神奈川県鎌倉市小町1-4-18 1F

●営業時間:11:00〜22:00(L.O.21:30)

●定休日:不定休

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