【孤独のグルメ】鎌倉由比ヶ浜で味わうドイツ料理、シーキャッスルへ!五郎さんも食べたドイツ風サバの燻製にソーセージ、おっかないマダムもご愛嬌

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太陽燦燦、

11月も中旬なのに、まだ暖かい由比ヶ浜。

青い海が広がり、ビーチにはちらほら人の姿も。

 

今日の目的はただ一つ。

 

そう、あの男が、

ココ鎌倉、由比ヶ浜にやってくる。

 

なんのことかって??

 

ということで、順を追って説明すると、

孤独のグルメ、シーズン8の第7話で放送予定となっている舞台が鎌倉。

 

まがいなりにも鎌倉市在住。

その食べ歩き備忘録を綴っている身としては、この五郎フェスティバルに参加せずにはいられない。

 

事前に調べた情報によると、舞台は鎌倉だが、お店はドイツ料理とのこと。

 

はたしてどの様なストーリーが生まれるのか、、

お腹「GOOGOO」でドイツ料理のシーキャッスルを目指す。

 

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孤独のグルメ襲来!鎌倉市由比ヶ浜を見渡すドイツ料理、シーキャッスルへ!海が見えるオーシャンビューの特等席に座りつつ、迫力満点のマダムにビビる

舞台は鎌倉。

由比ヶ浜が目の前に広がるドイツ料理シーキャッスルは、

江ノ電の由比ヶ浜駅と、長谷駅のちょうど中間らへんに位置し、どちらの駅からも5分ほど。

鎌倉から歩くとなると、30分ほどだろうか。

 

私はと言うと、

長谷駅を降り、海の方へと進んでいく。

 

由比ヶ浜を右手に数分歩くと、

シーキャッスルのお店の看板を発見。

 

そして周りの建物とは全く別の雰囲気を醸し出す、

洋風古民家とでも言うのだろうか、緑の屋根がキレイなお店へと到着。

 

入り口には、

クマ(?)なのかなんなのか、印象的な看板が掲げられ、そこにはドイツ家庭料理と書かれている。

なんと1957年創業の老舗。

60年以上に渡り、変わりゆく景色、雄大な由比ヶ浜を見守りながら、変わらぬドイツ家庭料理を提供しているのだろうか。

 

幾ばくかの不安とともに、「食」への期待値がグッと高まっていく。

 

ちなみに「幾ばくかの不安」と書いたのは、

食べログなどの事前情報によると、ここを切り盛りするおばちゃんが「迫力満点でおっかない」と言う口コミの嵐だったため。

 

「勝手に席選ぶな!」

「一遍に注文しろ!!」

「黙って座っとけ!!!」

 

こえーよ、、、

 

まだ、その顔を見てもいないのに、

字面だけで、そのドイツ人マダムにおしっこチビリそうな、私。

 

よりによってそんなクセの強い店が鎌倉に当たるとは、、

 

と言う気持ちもあったりはしたのだが、

本場家庭ドイツ料理なんて、これまでの人生で食べたこと無し。

 

思い起こせば大学時代、歴史学科を先行した私は、西洋史を学ぼうとドイツ語を選択。

ドイツ語を覚え、男性名詞女性名詞とかも覚え、文法を学び、リスニングも先行した。

さらにはドイツ語検定を受けに御茶ノ水まで行ったし(落ちた)、勉強が嫌になった時も、せめてものクラフトワークを聴いてドイツとの接点を持ち続け、いつかドイツに行って金髪美女を彼女にしてやると意気込み、青春時代を謳歌したものだ。

 

その遺産も全て朽ち果て、覚えてるのは「グーテンモーゲン」と「ダンケシェン」の二言のみ。

しかし今日、当時叶わなかった本場ドイツ料理が食べられる。

 

この日の為に今までの全てがあったんだ

 

と、底知れぬ興奮と巡り合わせ、そこに孤独のグルメと言う奇跡が重なり、マダムに不安を覚えつつもガラッと扉を開ける。

 

店の奥では、

ドイツ人(おそらく店員)と日本人の常連(?)が席に座り談笑中。

その談笑しているグループの中、1人神々しいオーラを放つどデカイ年配の女性が1人立っており、

「いらっしゃいませ」と一言。

 

・・・絶対この人だ

 

少しビビりながら、

「こんにちは、1人です」

と、挨拶。

 

マダムの年齢はおそらく80くらいだと思うが、白髪で目が綺麗、しかも美人。

ラピュタの海賊のかーちゃんの様にデカくて迫力があるが、さぞかし昔はモテただろう。

 

そんな第一印象を受けながら、いつもより若干背筋が伸びている私を、窓際の大きなテーブルへと案内してくれる。

 

窓の外には、

青く広がる湘南の海。

 

カップルなんかで来たらこの景色最高だろうなぁ、なんて思いつつ、由比ヶ浜にうっとり思いを馳せる。

 

さて、12時にオープンするこのシーキャッスルだが、私がお店に到着したのが12時10分くらい。

孤独のグルメ効果で混雑したらなぁと思い早めに行ったのだが、まだ放送前だからか、先客は1組だけ。

 

窓側では先客の2人組の女性が食事をしており、こちらも常連の雰囲気。

 

2〜4人掛けのテーブル席が広い店内にいくつかあり、私が座ったのは7,8人ぐらい座れる様な長いテーブルの1番端で、すぐ隣は由比ヶ浜が見える大きな窓。

 

先客の女性2人組も4人掛けのテーブルで、由比ヶ浜が目の前に広がる窓側に座っており、早い順にお店の特等席を用意してもらえる様な感じになっていた。

 

よし、早く行って正解

 

と、小さなガッツポーズ。

 

海側の席はタイミング次第だが、それ以外の席にも民族風の装飾が施されていたり、60年の間に掲載されてきた数々の雑誌の切り抜きが飾ってあったりして、とても趣深い内装である。

 

と、そんな話しはさておき、

早くドイツ飯!!!

ってことでメニューをチェックしていく。

 

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所狭しと並ぶドイツ家庭料理メニュー!五郎さんもチョイスしたドイツ風サバの燻製とソーセージ盛り合わせに本場ビールを合わす豪華ランチ

いつもならメニューをパシャリと撮影するところだが、ここシーキャッスル、メニューの撮影はNG。

食べログや他の媒体をチェックしてもメニュー情報がほぼ見つからなかったので、怪しいとは思っていたのだが、、、

 

と言うことで、記憶を頼りざっと掘り起こすと、

 

・コース系メニュー ¥2000~4000

・単品メニュー ¥1000~2000

・ビール ¥700〜1000

 

と、だいぶザックリだが、これくらいの価格帯。

ランチとか特別実施している訳ではないので、コースかアラカルトか、好きなものを選んでいく仕様となっている。

 

コースにした方が色々なものが食べれてお得かな?

とも思ったのだが、五郎さんが食べた一品ものも捨てることは出来ない。

 

悩みに悩んだ末に出した結論は、

 

・ドイツ風サバの燻製 ¥1000

・ソーセージ盛り合わせ ¥1500

・アルコールフリービール ¥700

 

で確定!

 

サバの燻製は五郎さんもチョイスしていたので、即決。

そしてやっぱり、「ドイツと言ったらソーセージっしょ」と言う単純な発想で、これまた即決。

 

午後、仕事で人と会うからなぁ、、

 

と、持ち前のタイミングの悪さを発揮し、本場ビールを諦め、ノンアルコールビールを選択。

 

ということで注文完了。

尚、五郎さんが食べたスペアリブは単品での取り扱いはなかったと思う。(放映後、それが食べられる特別メニューを作るとの情報も)

 

由比ヶ浜を見ながらぼーっとし、待つこと2,3分、

こちらがドイツのアルコールフリービール、エルディンガーである。

 

ここでおっかないマダムから一口メモ。

 

「このビールはドイツの、、、酵母が、、、」

 

と、力士顔負けの流暢な日本語(って、私より日本歴長いが)で、ビールの説明と注ぎ方の解説をしてくれる。

 

とにかく泡を立てず、グラスを傾けてゆっくりと、

出来れば一発で注ぎ終える様に。

 

とのこと。

 

こんもりした泡と一緒に、昼から飲むドイツビール、、、

 

ごく

ごく

 

はぁ、、、美味い!

 

フルーティーな風味が口で広がり、キレ、コク、両方ちゃんと存在している。

 

日本のノンアルコールとなんでこんなにも違うんだ??

マジで普通にビールって感じで美味いのだが、、、

 

 

・・・ってオイ!!

 

「本品はアルコール分0,39%を含んでいます。自動車の運転等、十分ご注意ください」

 

ちょっと、入っとるやん。

しかも、運転ご注意くださいって、それでいいかいな。

 

思わず関東人なのに関西弁が出るほどの衝撃。そして午後の仕事への不安。

 

運転する用事がないから良かったものの、ノンアルコールビールにまで侵入してくるアルコールのゲルマン魂に、思わずビックリ。

 

「運動後の一杯にも合わせられます」

 

って、

そりゃ、カーンもあんだけボールを止められわけだと、日韓W杯の記憶を振り返りつつ、

やっと登場したのが、

五郎さんも食べたサバの燻製だ。

 

見るからに美味そう。とても美しい。

しかし気取っている感じはなく、どこか家庭的な雰囲気。

 

お皿も向こうの物なのか、日本料理とは異なる西洋に被れたサバ。

付け合わせには、片面がこんがり揚がった芋。

 

では一口。

 

・・・あぁ、これが本場ドイツ料理なんだな

 

込み上げてくる、ドイツへの思い。

やっと口に出来た感動。

そしてもちろん、、、美味い。

 

フレンチやイタリアン。

そんな華やかな味付けとは異なり、薄味で素朴。

遠い海の向こうではあるが、日本との深いつながりを感じる素材を生かした料理。

 

何か懐かしいな、、

 

食べたことがないのに、そんな思いにさせてくれるドイツ風サバの燻製。

身は柔らかく、大ぶりなサバ。

人参の酸味と合間って、ビールに抜群に合う。

 

付け合わせのイモも、

ふんわりした食感と、カリッとした食感の両方が楽しめ、これまた超絶絶品。

 

「イモが食べたくてここきたんでしょ??」

 

と、隣の女子2人と話すマダム。

 

やっぱりドイツ、イモへのこだわりは相当なものだ。

 

 

サバの下にはシャキシャキの野菜にドレッシングがかかっており、口の中に爽やかさを与えてくれる。

これももちろん、美味い。本当に美味い。

 

そして満をじして登場したのが、

待ってました、ソーセージ盛り合わせ。

 

やばい、

ヨダレが滲み出し、アミラーゼが口の中で暴動を起こしている。

 

それを鎮める方法はただ一つ。

 

どうしよう、、、

えーい、行ってまえ!!

 

ということで、

もう何もかも忘れることに。

 

アルコールがガッツリ入った、本場ビール。

 

午後の仕事、知ったことか。

ミーティング、クソでも喰らっとけ。

 

だだだだーん、、、と、

頭の中で鳴り響く、ベートーヴェンの「運命」。

 

目の前にある本場ドイツのソーセージを前にして、酒好きがビールを飲まない選択肢など無い。

 

飲むのがクレイジーか、

飲まないのがクレイジーなのか。

 

「カッコーの巣の上で」冒頭のジャックニコルソンが頭をよぎる。

 

はぁ〜、うめえぇ

さっきのビールも良かったが、やっぱりビールにアルコールは欠かせない。

 

本場ビールを飲みながら、

巨大なソーセージを喰らっていく。

 

「ソーセージはザワークラウトと一緒に食べな」

と、マダムの一言。

 

最初はビビっていたマダムだが、もう怖く無い。

その程よい歯切れのいい言葉や話し方、、もう虜だ。

 

マスタードとザワークラウトを乗せて、パクッと一口。

 

ウマが、スギるんじゃ無いかぁ

 

おそらく五郎さんならそう言うだろう。

 

兎にも角にも肉肉しい。

噛めば噛むほど味が出て、口中に肉の風味が広がっていく。

 

それを豪快にビールで流し込むと、

心はすでにドイツ騎士団、目をつむればドイツの田舎風景が広がってくる。

 

ソーセージもめちゃくちゃ美味いが、それを極限まで引き上げているは、やはりザワークラウトだろう。

 

程よい酸味と塩分が、肉の輪郭をはっきりさせると言うか、

まぁあれだ、とにかく美味いのである。

 

肉肉しいタイプのもの、

細長くて皮の食感がプリッとしてるもの、

そして、

この白くてぶっといのは、とてもフカフカと柔らかく、どこか魚肉に近いものを感じるような。

 

三者三様、いずれも異なり、いずれも美味い。

 

バラエティー豊かなソーセージ。

 

こんな美味くてビールに合うもの、

本当に家庭で食べられるのだろうか。

 

思わずツッコミを入れたくなるような「食」体験と、積年のドイツへの思いが重なり、目の前の由比ヶ浜を見ながらウルっと来たり来なかったり。

 

ダンケシェン

今やっと、使う時が来た。

 

女「これ、中身何が入ってるんですか??」

マ「ダメだよ、答え聞いちゃ。テストでもカンニングしたら怒られるだろ。自分で考えなさい!」

女「え〜、もしかしてセロリですか??」

マ「まぁ、正解ってことにしといてやる」

女「やった〜当たった」

マ「当てちゃダメなんだよ、全く、、」

 

隣のテーブルで炸裂する、、マダム節。

 

恐る恐る足を踏み入れたが、そこはそこはとても暖かい場所。

 

昔の頑固親父みたいな、どこに地雷があるのか分からない怖さはあるが(他の客は何か注意されてる人もいた)、一つ一つの言葉はとても優しく、ニコッと笑って接してくれる。

 

帰り際、

「足りたの??」

と、そっと一言。

 

我々の間に、もうベルリンの壁など無い。

 

そんな究極のツンデレマダムと、ドイツを通して日本人の心を再確認する「食」体験。

 


思わず、帰り際にツイート。

 

1人で行くもよし、カップルで行くもよし。

そこのお姉さん、

彼氏が頼れる男かどうか、この店で判断して見てはいかが??笑

 

シーキャッスルが登場する「孤独のグルメ」回はこちらでみれます

 

>>>その他、「孤独のグルメ」の聖地巡礼記事はこちら

 

最後に、もし今回の記事が役に立ちましたら、


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