ビストロオランジュで食ベる鎌倉野菜&湘南豚のロースト!コスパ抜群のフレンチは、ワインも豊富でデートにも使える本場の味!

今日は鎌倉で会食。

 

少し小洒落たお店のセッティングを頼まれたもんだから、急遽食べログを駆使して探していく。

 

過去に行った所の方が現場の雰囲気は分かるが、逆に行ったことのないお店なら、それはそれで私が楽しい。

 

イタリアンの小洒落た店か、

和食を堪能できる居酒屋か。

 

落ち付いた雰囲気且つ、料理にも妥協がない店。

 

そんなコンセプトのもと、発見したのが、

ビストロ オランジュ (Bistrot Orange)

 

電話をしてみると、日曜日夜に空席あり。

 

なんでも本場パリで修行したシェフの本格ビストロ料理が楽しめ、ワインの品揃えも豊富。

しかも、コスパも良いと評判の店らしい。

 

行ったことないが、ここにしてみるか

 

というわけで初訪問、

鎌倉に佇む花の都パリへ、いざ、ボンジュール!

 

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目次

鎌倉駅西口の御成通りに佇む一軒家フレンチ,ビストロオランジュへ!カップルも多いお洒落空間で味わう本場の味とは?

鎌倉駅西口を降りて御成通りへ進むと、

左手に見えてくるのが、

オレンジの看板、ビストロオランジュ。

 

古都鎌倉に佇む一軒家フレンチ。

 

外装も実にお洒落で、

ジャージにスウェットの私には少しアウェー。

 

お店の前には、

ドリンクメニューの黒板と、

本場ビストロのメニューがズラリと並んでいる。

 

テンション上がる瞬間。

 

しばらくそれを見ながら店前で待っていると、ちょうど予約時間の少し前にメンバーと合流。

 

時刻は18時。

 

オレンジのドアを引いて入ると、一階にはカウンターが7席。

そのカウンター越しに「いらっしゃいませ」とシェフが対応してくれ、そのまま2階へと案内される。

 

一軒家レストランの2階も、

外観そのままのお洒落空間。

オレンジとホワイトのコントラストが綺麗で、天井は高く開放的。

 

2~4名掛けテーブル席が数席用意されており、全部で26席のキャパシティだ。

 

コスパが良いとはいえ、本場ビストロのフレンチ。

客層はどちらかと言うと大人しめで、カップルも数組。

 

騒ついてなくゆっくりおしゃべりが楽しめるので、

女を口説くには、まさにもってこいの空間である。

 

そんな自分には縁のない話はさておき、早速メニューを見ていく。

 

 

グラスワインだけでも8種類用意されており、ビールやカクテル、ソフトドリンクも完備されている。

 

ワインは当然呑むとして、まずはビール、、、

 

せっかく鎌倉まで来ていただいたので、地域アピールも兼ねて、

こちらで乾杯することに。

 

スッキリとした味わいに、生きた酵母。

古都鎌倉の伝統を背負って立つ、冷たい地ビールで乾杯し、

 

 

そのお供を探しにいく。

 

魅力あるラインナップに悩みつつも、

メンバーと相談し一品づつ好きなものをチョイス。

 

・キャロットラペ ¥380

・ふじさわ生ハム ¥980

・鎌倉野菜のロースト ¥1580

 

パリと鎌倉湘南が融合した選抜メンバーでオーダー完了。

 

ちなみに、予約をしていなくとも、

 

 

コース料理にも対応しているようだ。

 

では、初訪問のビストロオランジュ、

果たしてその味やいかに。

 

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大粒で柔らかい鎌倉野菜のロースト&肉汁滲み出る湘南豚!赤ワインを合わせたら、気分はすでにパリ貴族

注文してすぐ、

 

 

チャージのバケット(1人300円)と、キャロットラペの到着。

 

バケットはほんのり暖かく、フワフワ。

オリーブオイルなんかがあると最高だが、それだけで食べても美味しく、おかわりも無料とのこと。

 

ラペは程よい酸味が効き、シャキシャキ感がたっぷりと味わえる。

 

前菜にぴったりの一品は、ワインよりもビールが最適。

ゴクゴクっと進んでしまう罪な奴だ。

 

お次に登場するは、

神奈川県産、ふじさわ生ハムなる一品。

 

ピンク色が光る品のいいブタは、

 

 

明治時代から続く藤沢のブランド品らしく、

厳選されたブタのみを使用した極上の逸品。

 

食べると口の中に広がる塩分、

鼻を抜けるブタの香味と噛むほどに滲み出る旨味が、その極上さを物語っている。

 

これはうまいな、、

 

このブタには間違いなく、ワイン。

 

と言うことで、

 

 

リストの中から、赤ワインをチョイス!

 

 

スペイン産のフルボディ、

3600円のリーズナブルな一本。

 

ワインの味はソムリエの資格を取ってから語るとして、

しっかりとした重みが実にブタと合う、最適解に近い一本だ(と、、思う)。

 

ワインを嗜みつつ、ビジネス的な話もしつつ、

 

 

重たいストーブの鍋で運ばれてくるは、待ちに待った鎌倉野菜のロースト。

 

注文してから約30分。

丁寧に丁寧に、じっくりとローストしているのだろう。

 

 

かぼちゃ、大根、人参にズッキーニ。

芋も忘れてはならない。

 

付け合わせのハーブソルトをかけ、大粒の鎌倉野菜にナイフを入れていく。

 

スーッと入っていくナイフ、

香ってくるハーブ、

 

ゆっくりとローストされた野菜はとても柔らかく、

野菜そのものが持つ本来の甘みが口中に広がっていく。

 

これは絶対に食べなきゃダメだな

 

と、顔を合わせる我ら。

 

やはり鎌倉野菜、そんじょそこらの野菜とは訳が違う。

 

規格外の美味さ。

野菜から旨味成分が出ているとしか思えない感動。

 

俄然テンションが上がり、気分は一気に最高潮。

お肉のメインディッシュを選んでいく。

 

鳥、牛、どれも魅力的だが、

こうなりゃとことん湘南攻め。

 

 

・湘南豚のロースト ¥1680

 

で、豚をコンプリートしにかかる。

 

これはもう、、

間違いない。

 

 

ラタトゥイユの土台に、のしかかるピンクの湘南豚。

緑が綺麗なブロッコリーとインゲンに、マッシュポテトが付け合わせに添えられる。

 

じっくりとローストされた湘南豚。

ナイフがスーッと入っていき、

一口食べると、極上の肉汁が口の中を襲撃する。

 

湘南豚、、こりゃたまらん

 

いくらフランス仕込みとはいえ、

ここまでブタをオシャレするとは、、

 

シャキシャキのインゲンに、食感が絶妙なブロリー。

バターが香りほんのり甘いポテトは、ソースとの相性が抜群。

ラタトゥイユは言わずもがな、美味。

 

豚で繋がる日仏同盟、

お腹いっぱい大メルシー。

 

最後に、

温かいリンゴとバニラアイスのミルフィーユ ¥580

 

で、口の中を甘酸っぱく爽やかにしフィニッシュ。

 

前菜からデザートまで、堪能し尽くしたビストロオランジュ。

メンバーもお店を気に入ってくれ、ここに連れて来れ大成功。

 

料理に満足、

お酒に満足、

そして1人あたり5000円と、コスパにも満足。

 

鎌倉でパリに染まった湘南豚。

ジダンが地団駄踏む級の美味さをご賞味あれ。

 

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本日行ったお店はコチラ

●びすとろ おらんじゅ

●住所:神奈川県鎌倉市御成町2-13

●営業時間:
11:00~15:30(L.O.14:30)
17:00~23:00(L.O.22:00)

●定休日:月曜日

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