先日いただくこととなった、江ノ島の新店ディッシャーズ。
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お店そのものにはとても満足したものの、とはいえやはりそこは安価なファミリー向けハンバーグ屋さん。
どうしても解消しきれないハンバーグ熱を抑えるには、やはりあそこしか・・・
ということで、私よしつねの矛先が向いたのは、
静岡県で有名なハンバーグ店、
そう、炭焼きレストランさわやかである。
数年前に一度食べたっきりの、同店。
「美味しかった」という記憶はあるものの、その詳細を思い出す事ができず食べログを駆使し調べていると、
なんと、御殿場アウトレット内に新店オープンしているとの情報が。
思い立ったら即行動という事で、鎌倉湘南グルメ幕府久々の出張編、
東名高速に乗り込み、目指すは御殿場アウトレット、炭火焼レストランさわやかである。
あの超有名店が御殿場アウトレット内に新店オープン！ 待ち時間はブラブラしつつ、炭火焼レストランさわやかにて絶品ハンバーグを！
藤沢ICから約1時間。
遥々やってきたのは、御殿場プレミアムアウトレットだ。
久しぶりすぎてかつての記憶がほぼないのだが、
なんでもそれまでのイーストエリアとウエストエリアとは別に、新しいエリアが増築され、
そこに炭火焼レストランさわやかが、満を持しての新店オープンしたとのこと。
さっそくそのエリアまで歩いてみると、、、
まだオープンして間もない事が分かる、
すこぶる綺麗、いや、さわやかなハンバーグ屋さんを発見。
ちなみに、この日は平日。
17時ころの待ち時間は35分であったが、その前にお昼の待ち時間をチェックしたところ、120分を超えるものとなっていた。
待ち時間について店員さんにお話を伺ったところ、
実際にはその時間に現れないお客さんも多く、120分表記であれば90分ほどで案内可能な場合もあるとのことである。
現在は夕方19時でアウトレット自体が営業終了となるので、
それくらいの時間帯に訪店するのであれば、他店舗のさわやか事情を考えると、かなりスムーズにいただく事ができそうである。
逆にいえば、平日でもお昼の時間帯であったり、土日祝日といったタイミングになってしまうと、
かなりの待ち時間が発生する可能性が高いので、その点は注意されたし。
とはいえ他店舗と異なり、待ち時間に買い物をしながら楽しみつつ待てるので、実質待ち時間はゼロ。
さわやか史上一番ストレスなくハンバーグにありつける店舗として、今後人気が出来るのは間違いないだろう。
そんな浅い知識を披露したところで、
ようやく自分の順番が回ってきた、私。
さっそくお店へと入り、さわやかの基礎情報をインプットしつつ、
メニューの精読へと移っていく。
こちらが基本のグランドメニューとなっており、
おつまみ各種、フレッシュサラダ、そしてお待ちかね、牛肉100％の炭焼きハンバーグゾーンと続く。
お店の入り口にも掲げられた、看板メニューであるげんこつハンバーグ以外にも、
同じ牛肉100％のパテを挟んだバーガーやステーキなど、お肉を心から味わい尽くすことのできるメニューがこれでもかと並んでいる。
注文したのはもちろん、
・げんこつハンバーグ ¥1100（税込み）
まだ頂く前ではあるが、手間や素材などから考えてみても、いくらなんでもこの値段は安すぎだろう・・・
ちなみにソースは、
・人気No1オニオンソース
・デミグラスソース
からチョイスする事ができ、私はオニオンをチョイス。
ソースをかけず「塩・こしょう」で味付けする猛者もいるみたいであるが、それはまぁ次の機会にしてみよう。
それに加え、
・ライ麦パン ¥242
・オニオングラタンスープ ¥418
も注文し、オーダーストップ。
確か以前も注文して美味かった記憶があるが、、
まぁ間違いはないだろう。
さらに期間限定にはなるだろうが、地元静岡クラウンメロンを使用したフルーツなども幅広く揃えられており、
こちらも、ああ、、美味そうだ。
行列のできる超人気有名ハンバーグ店として身構えてはいたが、
蓋を開けると圧倒的リーズナブルなメニューの数々。
安いから人気なのか、美味いから人気なのか。
久しぶりの炭火焼レストランさわやか、いざ実食！
これぞ牛肉100％！ つなぎ感ゼロの食感に、あふれる肉汁が超絶美味い！ チーズがとろける熱々オニオンスープも絶品そのもの
待ち時間こそそれなりにあるものの、店内で注文を終えると5分とかからず、
まずはこちらのオニオングラタンスープの到着。
チーズがとろけた熱々のスープ。
まずはスープだけいただくと、玉ねぎの旨味が口いっぱいに広がって、それはもう、、、美味い。
ほんのり焦げ目のついた香ばしいチーズが大量に入り、その下にはオニオンスープが染み込まれたバゲット。
優しい玉ねぎの旨味が染み込んだそれに濃厚チーズが合わさって、これから始まる「肉」との真剣勝負のための胃袋のコンディションは、完璧なものに仕上がっていく。
そんな絶品スープをいただき、いよいよメインディッシュの登場。
こちらが炭火焼レストランさわやかの看板メニュー、げんこつハンバーグ（250g）である。
凄まじい、迫力。
まさにげんこつ級のハンバーグを、、、
半分に切り分け、
鉄板に押し当て、
ジュージューと店員さんが焼いてくれる。
焦げ目がついたげんこつハンバーグ、この時点でもはや勝ち確定ではあるが、
たっぷりのオニオンソースをかけ、準備完了。
食欲を掻き立てるジュージュー音に立ち昇るケムリ、そしてオニオンの香ばしいかおりが広がり、これもう間違いない。
心なしか、牛さんも喜んでいるようだ。
という事で、ボリュームたっぷりのお肉をナイフでカットし、
まだレアな状態のお肉から一口・・・
ああ、ぜんぜん違うな、、、
カットした瞬間に溢れ出す肉汁。
外は香ばしく焼き上がり、新鮮だからこそ味わえる、レアの100％牛肉。
しっかりと食感があり、中はふんわり、とっても柔らか、、、
めちゃくちゃ美味い。
また、オニオンソースのほんのりとした甘味もお肉との相性抜群で、
噛めば噛むほど肉汁がしとどに溢れ出し、どんどん胃袋が活性化されていく。
レアで食べるのもよし、しっかり火を通したければ、カットして断面を鉄板に押し当てればOKだ。
100％お肉のみということから、火を通し過ぎると少し固くなってしまうので、
新鮮だからこそいただけるレアひき肉、その滑らかな口当たりと肉本来の旨味を存分に味わうためにも、少しレアで食べるのがオススメである。
このハンバーグでライスを胃袋にぶち込むのも間違いないが、
今回は肉単体でその旨味を最大限味わうというミッションのもと、白メシに逃げず、炭水化物にはライ麦パンをチョイス。
ふっくらやわらか、ふわふわ食感、
無論、これも抜群に美味い。
目で見て、耳で聴いて、そして香りを楽しみ、
フォークとナイフで味わう至高のハンバーグ。
身も心も、五感全てで大満足となった、久方ぶりの炭火焼レストランさわやかは、
「店舗拡大」と「味・品質」という反比例する概念に囚われる事なく、相変わらずの美味さを提供してくれる結果となった。
全てきれいにぺろりと平らげ、
心なしか、いただく前よりも牛さんは笑っているようだ。
藤沢から高速を吹っ飛ばしておよそ1時間。
それをしてでも行く価値のある炭火焼レストランさわやか。
待ち時間という最大の壁も、アウトレットでお買い物して待つことにより万事解決。
これはまた、御殿場が熱くなりそうである・・・
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炭焼きレストランさわやか 御殿場アウトレット店
●すみびやきれすとらんさわやか ごてんばあうとれっとてん
●住所：静岡県御殿場市深沢1312 御殿場プレミアムアウトレット
●営業時間：確認中
●定休日：確認中
●TEL：0550-81-3122
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