鎌倉駅近くのネパールカレー、本格ダルバートのjijico(ジジコ)へ!スパイス薫るマトンカレーに大満足した件【閉店】

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鎌倉はカレーの激戦区である。

カレーライスに、欧風カレー。

インドカレーにタイカレーと、なんでもござれだ。

そんな鎌倉カレーが無性に食べたくたった私は、ランチに標準を絞り、食べログでリサーチを開始。

出るわ出るわ、カレー屋さん。

その中で一件、ふと目に留まったお店。

ネパールカレーのジジコ。

ほぅ、ネパールカレーか。

インドカレーとネパールカレー。それまで一緒くたにしていた私であったが、ふと両者の違いが気になる。

インドカレーは、インドカレーだろう。おそらく今まで食べてきたヤツ、ナンに付けて美味しいアイツだろう。

だがネパールカレー・・・

分からん、気になる。

ということで行き先決定。

さっそく、七里ガ浜を横目に鎌倉へと向かう。

さて、

今回はどのような料理を味わうことができるのだろうか・・・

 

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鎌倉駅or和田塚駅から徒歩10分 日本人経営の本格ネパール料理店ジジコでダルバート・タルカリを注文!

調べると、江ノ電鎌倉駅と和田塚駅、どちらも徒歩10分くらいだろうか。

混雑を回避するために、和田塚駅で下車することに。

ほっそい線路を横切り、信号を右にひたすら歩く。

JR線の線路を越えたら、ネパール料理ジジコはすぐそこにあった。

異国間が漂う、外装。

内側の壁には、民族的な布が飾られてあるのが見える。

さて入店・・・と、うん??

ほうほう、現在時刻11時40分。

食べログには11時と書いてあったが、営業時間は変更する場合もあるとも書いてある。

今日はハズレの日だったか・・・

と、20分間その辺をフラつくことに。

風が強く、それでいて日差しが強い。

髪は乱れる。

近くの川には鯉がたくさん泳いでいた。

そんなこんなでボーとしていると、すぐに営業時間の12時に。

1組並んでいたので、入店は2番目と、何ともいえない敗北感。

まぁ、うまけりゃいいんだよ。と、空腹と対話をし、12時きっかりに入店すると、

店内は、

2人掛けテーブル席が1つ

4人掛けテーブル席が1つ

カウンター席が4つ

という、少人数スタイル。

ネパールカレーということで、外国人の定員さんかと思いけりゃ、髭のお兄さんが一人で回しているようであった。

異国情緒。

可愛らしいネパール?グッズが所狭しとカウンターを埋めていた。

壁にはちゃっかり横浜DeNAのキャップ。なるほどね・・・

ランチメニューに目をやると、

と行った具合で、ネパールの国民食であるダルバートの説明が記載されている。

ランチメニューもシンプルで、

・ダルバート(カレーなし) ¥500

・ダルバート・タルカリ ¥950~

といった感じで選択を迫られる。

カレーを目当てに来たので、ためらわずカレー付きをチョイス。

カレーは、

・チキン

・マトン

・ベジ

・鳥唐揚げ

から選択が可能。

豪快に肉にかぶり付きたい腹持ちの私は、これもためらわずマトンを選択。

その他、ご飯の大盛り無料と、豆スープのおかわりもついてくる。

至れり尽くせり。

「スミマセン、ダルバート・タルカリのマトン。ご飯大盛りで!」

と、珍しく悩むことなく注文完了。

ネパールビールもあったが、んー、今はやめておこう。

ただ、ネパールビールのリアルゴールドという種類に関しては、正直めちゃくちゃ気になっていたが・・・

カウンターの前にはネパールやメシ関連の書籍。

だがそれらを無視し、私は諸星大二郎のマッドメンを読みつつ、カレーの到着を待つのであった。

 

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優しい豆スープとデカ肉濃厚のマトンカレー!その他野菜を混ぜながら食べるネパール国民食のダルバート・タルカリの美味さが尋常じゃ無かった

店内は懐かしの邦ロック。

坂本慎太郎やキリンジ、くるりが流れ、店主の好みを何となく理解する。

さて、入店から待つこと20分。

意外と待ったが、店主ひとりで回しているからだろう。

腹は減ったが、諸星大二郎のおかげで大人しく待つことができた。

さて、いざ御対面。

これが生の、ダルバート・タルカリかぁ〜。

大きな銀の皿の上には、豆スープとマトンカレーのカップ。

真ん中に大盛りライスがどっしりよそられ、それを囲うように鮮やかな野菜が盛られている。

これがネパールの国民食。

インドカレーとは全く違うワンプレートに、衝撃を受けた瞬間であった。

定員さんがそっと一言。

「食べ方、わかりますか・・・?」

なぬ、食べ方が存在するのか。

無論そんなもの分からない私であったが、メニューをよく見ると、

1、豆スープを食べてコメにぶっかけろ

2、おかずやカレーもコメにぶっかけろ

3、味の変化を楽しめ(全部混ぜてもok)

つまり自由ということだ。

ではでは、まずはネパールの郷に従い、豆スープから。

アッツアツの豆スープ。

じっくりと時間をかけ、丁寧に作られたことがわかるスープ。

豆が溶けて粒状になっており、滑らかでもありザラッともした舌触り。

味は薄味だが、とにかく「優しい」という言葉が似合うスープである。

それでいて、異国的なハーブの風味が効いている。

これは、美味い!

しかもおかわりが一杯無料というのだから、ここの店主、なかなかの懐の大きさだ。

次に食べるは今日の主役、マトンカレーである。

表面張力ギリギリによそられたマトンカレー。

この濃い色とスパイスが効いたカレーの香り、お腹のグーグーも限界に近い。

(正直言うと、カウンター越しに香りが漂い、諸星大二郎は半分も頭に入っていない)

刻み生姜が添えられたカレーをスプーンですくい、一口。

・・・う、うまい。

うまいうまい、うまい!

これだよ、コレ。

濃厚で期待を裏切らない味。

何種類ものスパイスが効いて、もはや言葉にするのが難しいが、この店に来て良かったと心から思える、そういう味である。

大粒のマトン肉が3つも入っており、柔らかくも肉肉しい。

マトン特有の口に入れた時の香りも、丁寧に調理されているためか、臭みといったものは一切感じない。

スープとカレー、コレだけでも既に大満足ではあるのだが、他のおかずにはどのような個性があるのだろうか。

コレはかぼちゃかな・・?

スパイスで炒め煮した、いわゆるサブジではなかろうか。

主張しすぎない味でまろやかな舌触りが楽しめる。

右がほうれん草のガーリックソテーのような味わい。

左が、オクラと、、何だろう?

しょっぱくて甘く、少しもろみ味噌のような気も・・・

今度ネパール人の友達ができたら聞いてみよう。

どちらも薄味で、主役を引き立てるための主張しすぎない存在に徹している印象。

だが美味しい。

大根のアチャール、漬物なので酸味がありコリっとした食感が気持ちいい。

カレースパイスであえた感じ。

辛さはないが風味が良く、美味。

奥の赤いのはトマトチャツネ。

酸味が効いているので、口の中をさっぱりリフレッシュさせるのに丁度いい。

チェイサーにしてもよし。

混ぜてもよしの、万能選手。

そして、これらの食材を混ぜて食べるのがネパール流。

そして口の中へ・・・

うん、うまい!

ちょっと辛さが欲しい時は、

コイツをぶっかければオールオッケー!

あくまでもメインのカレーの味がベースだが、その他の野菜を加えることで、まろやかさ、食感、酸味といった、カレーだけでは到達できない領域へと、このプレートを押し上げてくれている。

口の中がぼやけてきたら、大根の漬物を食べる。

さらにトマトチャツネを多めに加え、酸味で味の輪郭を取り戻していく。

実に計算されたワンプレート。

ネパール料理おそるべし。

混ぜたら最後、あとは無心で黙々食べる。

気づいたらプレートはまっさらな状態に。

ふぅ〜とひと息つきたいところだが、私は決して忘れてはいない。

そう、

豆のダルスープのおかわりだ。

ただ、腹もそこそこ満たされたので、「半分だけ」と注文。

ヒゲの定員さんが快くよそってくれ、感謝。

食後のコーヒーのように、優しいスープを一口。また一口。

トロトロ煮たレンズ豆のスープ、実に癒される。

ダルバート。

ネパール人は1日に2回、これを食べるらしい。

栄養も取れて飽きがこない、まさに完璧な国民食。

カップヌードルが主食の私、見習うべきところ多数である。

店主一人で切り盛りしているために、若干提供が遅いと感じる人もいるかも知れないが、そこはネパール人の心になってゆっくり待とう。もしそれでも待つのが苦手と言う人には、諸星大二郎をオススメしておく。

また、席数が少ないので、日にちや時間帯によっては待つ場合もあるかも知れない。

ただ、鎌倉駅から少し離れたところにあり、周りにオフィスなどもない隠れ家的なお店なので、そこまで身構える必要はないだろう。

ただし、数少ない本場のネパール料理。

もしダルバートが市民権を得るようなことがあれば、行列できること必死の名店であることに議論の余地なし。

さて、次は何を食べようかな・・・

 

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jijico(ジジコ)

現在は閉店しております。

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