以前ご紹介した、こちらゆっきーキッチン。
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スパイスをふんだんに使用した本場のエスニックカレーを堪能できる同店であるものの、前回は友人のオススメもあり、激辛カオソーイをいただくことに。
もちろんそのカオソーイも、痺れるような辛さが病みつきになる格別な一品ではあったものの、やはりゆっきーキッチンの王道メニューであるカレーが気になったことから、間隔短く、再び訪問することとなった。
また、以前紹介させていただき、おかげさまで好評いただいている、江ノ島駅近隣のテイクアウト可能な飲食店まとめ。
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こちらでも紹介している通り、ゆっきーキッチンもテイクアウト注文が可能となっていることから、この日はテイクアウトし、自宅でエスニック気分を堪能することに。
そしてもう一つこの短い期間での紹介となった背景には大きな理由があり、実はこちらのゆっきーキッチンは、例の分煙法の影響で、4月末をもって閉店することが明らかになっている。
しかし周りを見渡しても、クオリティの高いエスニック、スパイス料理を堪能できる飲食店は少なく、その味をしかと心に刻み込み、食べおさめをする意味もあったのである。
ということで、今月2回目の訪問。
ポカポカゆっきーキッチンへと足を踏み入れるのであった・・・
江ノ島駅近の人気エスニックカレー、ポカポカゆっきーキッチンへ! 前回食べ損ねたレモンチキンココナッツカレーをテイクアウトすることに!
バー、プライムの昼の時間帯を利用し、営業しているポカポカゆっきーキッチン。
ふんだんに使用したハーブやスパイスは体を内側から温めてくれ、まさしく「ポカポカ」にしてくれるものとなっており、何より美味い。
そんな同店ではあるが、メインとなっているカレーメニューをいただいた事がなく、お店が閉店してしまう前に味わうべく、短いスパンでの再訪となった。
メニューを見てみると、
・バターチキンカレー ¥900
・野菜チキンスプカレー ¥950
・エビレッドカレー ¥950
・和風キーマカレー(限定5食) ¥1000
・レモンチキンココナッツカレー(限定5食) ¥1000
と、ひとくせあるエスニック風のライナップとなっており、どれもが食欲をそそるスパイスカレーとなっている。
ちなみに、前回いただいたカオソーイはテイクアウト対応が不可なので注意。
ちなみにテイクアウトの場合、全品100円引きとなっており、容器を持参すればさらに50円引き。
自宅でお米を炊きさえすれば、ルーのみ(250円引き)もテイクアウト可能となっているので、とてもお財布にありがたい。
さて、難題のメニュー選定だが、色鮮やかなエビレッドカレーにも惹かれるし、スパイスと八丁味噌で仕上げた和風キーマカレーの味も気になる。
しかし、前回訪店時から気になっていた、「レモンチキンココナッツカレー」の存在が忘れられず、しかもまだ限定5食の在庫があるということから、迷いつつも同メニューをチョイス。
それに加え、どうせなら少し刺激も加えつつ、味変を楽しみたいことから、
こちらの自家製スパイシー、ハリッサも注文!
大丈夫、家なら好きなだけ汗を流すことができるから・・・笑
店主のゆっきーさんからカレーを受け取り、お店を後に家路につく。
心待ちにしていたレモンチキンココナッツカレー、果たしてその味やいかに・・・
ココナッツでほんのり甘い、だけどスパイスで汗ガッツリ! 骨付き鶏肉と鮮やかで豊富な野菜、ナッツとレモンが織りなす絶品カレーに、やっぱり悶絶
というわけで、やっとお目にかかれたのがこちら、
ポカポカゆっきーキッチン特製の限定5食メニュー、レモンチキンココナッツカレー、ライスつきである。
ちなみに、ライスの代わりにパンも選択することができるみたいである。
フワッと漂ってくるカレーとスパイスの香り。
胃袋に優しそうなミルキーグリーンのルーのうえには、パプリカ、ブロッコリー、素揚げしたカボチャがトッピングされ、それらの鮮やかな色合いが食欲をより一層掻き立てる。
ふんだんに投入されたナッツ類とともに、さっそくルーを一口いただくと・・・
あ〜、やっぱ美味いわぁ
と、分かってはいたものの、その期待値を遥かに上回る絶品ルーの目撃者となることに。
とにかく・・・美味い。
ほんのり甘くも、レモンの爽やかさがきいたコクのあるココナッツカレー。
そこに合わさる、ほろ苦くも華やかな香りを放つカルダモンが抜群にマッチし、自宅にいながら本場のエスニック感を堪能することができる。
そのルーをかき分けると、中からはボリュームたっぷりの骨付き肉がゴージャスに3本も。
ホロホロにとろけた柔らかい肉とルーが合わさり、こちらは白飯にぴったりのものに仕上がっている。
野菜をふんだんに使用したメニューの多い同店は、野菜へのこだわりも強いのだろう。
シャキシャキのパプリカに、茹で加減ジャストの歯応えあるブロッコリー、カボチャの甘味もカレーのルーに抜群にマッチしており、店主のこだわりと丁寧な仕事が、随所に感じられる一皿となっていた。
ルーだけでも楽しい、ゆっきーキッチンのカレー。
最後は一緒に買った激辛の源、
こちらのハリッサを徐々に溶いていき、残りの白飯と一緒にガッついていく。
すると、それまでのスパイシーながらほんのり甘く、優しいカレーが一遍。
ぼんやりしていた口の中が痺れる辛さで引き締まり、甘くて刺激的な、まるで高校生の恋愛のようなドラスティックさが口の中で繰り広げられる(したことないから分からないけど)。
とたん、額からは滝の汗が流れ落ち、デトックスカレーにさまがわり。
「甘い×辛い×スパイシー」の、到底和食では考えられない華やかなカレー。
誘惑された胃袋は、それらをものの数分で一網打尽にし、五感全てで味わったゆっきーキッチンのカレーは終わりを迎えるのであった。
いろいろな味覚が口の中で交わる楽しさ、美味しさ、満足感。
そんな嬉しい気持ちとは裏腹に、「もう食べられなくなっちゃうのか・・」という思いが去来し、複雑な気持ちが、私よしつねを襲う。
食べ納め。
いや、閉店までは、まだ数日ある・・・笑
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ポカポカゆっきーキッチン(pokapoka)
現在は閉店していますが、新たに場所を移し、営業再開していますので、合わせてチェックしてみたください!
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