鎌倉駅近の畔屋ですする半田麺!ツルツルのつけ麺に釜揚げしらすご飯がついたランチセットを堪能!

 

急に暑くなったり、寒くなったり、、

気まぐれな気候に左右されず、家で漫画でも読みながらゴロゴロしていたい、3月某日。

 

そんなタイミングに免許証の更新、鎌倉警察署にて講習の手続きを済ます(あの日、右折禁止で待ち構えてた警察め、、)

 

無事に用事を済ませ、そのまま江ノ電で帰宅・・・

と思ったが、午後の仕事までに少しばかし時間が空くので、鎌倉駅付近でサクッとランチを済ますことに。

 

鎌倉駅西口の小さいロータリーの一角。

スッと目に入ってきたのが、

 

 

は、半田麺、、、

うどんか??

 

小腹を満たすにはちょうどいいメニュー。

そしてなんとなく胃袋にも良さそう、、、

 

そんな理由で、初めての畔屋へと入っていくのであった。

 

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目次

鎌倉駅西口すぐの徳島半田麺・畔屋(あぜや)へ! うどん?素麺?にしらすご飯セットを注文

 

江ノ電・JR鎌倉駅の西口を出て、ロータリー沿いのビル3階にお店を構えるのが、半田麺を扱う、畔屋。

 

13時半過ぎ。

ランチ営業が11:30〜14:00とのことで、ギリギリ滑り込みで、店内へ。

 

ランチ営業も終盤とあってか、店内には常連と思しきお客さんが1人ビールを飲みながら店員さんと談笑をしている。

 

駅前に立地するビルゆえに店内はこじんまりとしており、テーブル席が3卓ほどにカウンターが6席ほど。

私はテーブル席の端っこに座り、半田麺に向き合うための陣地を確保する。

 

 

窓の外には鎌倉駅。

 

どんよりした雲。

まさに、うどん日和な鎌倉で、「半田麺」なる徳島からの刺客をススっていく。

 

 

ランチメニューは至ってシンプル。

半田麺のつけ麺に、冷たい麺と暖かいにゅう麺。

麺類では物足りない人には、大山地鶏の親子丼も用意されている。

 

もちろん当然、半田麺を注文することは確定していたが、それだけで満腹中枢は満たされるのかという疑問にかられ、しらすご飯のセットで注文することに。

 

店員さんに注文を終え、一体どんな「うどん」なのかと、半田麺をググると・・・

 

半田素麺(はんだそうめん)とは、徳島県つるぎ町の半田地区(旧半田町)に伝わる素麺であり、かなり太い特徴を持つ。

生産者によっては素麺を名乗らず「半田麺」として販売するものもある

引用:wiki

 

と、半田麺が「そうめん」であることが発覚・・・

無知の知、便利なことばだ。

 

 

店内には一升瓶の酒がスラっと並んでおり、日本酒も冷酒、常温、お燗と、かなり拘っている模様。

その肴には、おでん類、海老しんじょう、釜揚げしらすに鴨肉など、酔っ払いには堪らないラインナップが用意されている。

 

夜の晩酌タイムも気になるが、とはいえ外食でそうめん(しかもつけ麺)を食べるなど、ほぼ初に等しい。

 

家での手抜き料理の認識しかない、そうめん(好きだけど)。

果たして、外で食べる半田素麺はどのような麺なのであろうか・・・

 

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まさにツルツル! 喉越しのよい半田麺に白飯がすすむしらすご飯セットで満足ランチ!

 

店主の手際の良さか、もしくは素麺ゆえの茹で時間の短さか。

注文してから10分ほどで、半田麺のつけ麺、しらすご飯セットのご登場である。

 

 

なんとも上品、かつシンプルで一切の蛇足がない半田麺。

その姿は素麺と呼ぶには太く、うどんと呼ぶには華奢なツルツル麺で、まさに純白と呼ぶにふさわしい神々しさを纏っている。

 

 

汚れなき真っ白な半田麺。

それをゴマ入りの黒いつけ汁にひたし、ススっていく。

 

つ、つるつる

 

素麺にはない歯応え。

うどんにはないツルツル感、喉越し。

 

コシはそないあるわけではない。

しかし、その食感と胃袋にしみる癒しの味に、この上ない優しさを感じる次第である。

 

全くと言っていいほど、余計なものがないつけ汁、薬味。

そこには、徳島の半田麺そのものを味わって欲しいという、店主の拘りがヒシヒシと伝わってくる。

 

 

そして、釜揚げしらすご飯。

これが不味かったら逆にキセキとしか言いようがない。

 

 

うずらをチョーんと割り、流れ落ちる卵黄と共にしらすご飯を頬張る。

 

無論、、、美味い

 

しかしこれは、イチローに「いいバッティングしてますね!」という様なもの。

美味くて当たり前なのである。

 

特別な感動はないが、とはいえこの安定感、、、

 

やはり湘南のしらすは最高だなぁ

 

と、地元の良さを再確認させてくれる一杯であることに、疑いの余地はない。

 

 

とても上品な半田麺、

タンパクでありながら、米が進みまくるしらすご飯。

 

一口一口味わいながらも、

最後は豪快に麺をススり、白飯をかっくらっていく、、、

 

ふぅ〜

 

 

腹八分目でツルッと完食、

上品なランチタイムは幕を閉じる。

 

家で食べると手抜き料理(?)。

しかし外で食べると、一切の無駄を省いた上品な職人料理。

 

実家の母をおもんぱかる、なんとも考えさせるメニュー、そうめん。

にしても・・・久々に胃に優しいメニューを食べたなぁ、、、笑

 

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畔家

●あぜや

●住所:神奈川県鎌倉市御成町11-3 ウィンズ駅前 3階

●営業時間:
11:30~14:30(L.O.14:00)
17:30~22:00(L.O.21:45)

●定休日:火曜・第3月曜

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