鎌倉長谷駅のwoof curryで味わう本格欧風カレー!デートにも使えるオシャレ空間にて、1人孤独に異国のカレーと向き合ってきた

wood curry 野菜カレー

 

だらしない体型を少しでもリカバリーすべく、鎌倉駅から長谷駅までの徒歩20分の距離を歩くのが義務になりつつある昨今。

由比ヶ浜の海風が吹き付ける中、今日も1人、テクテクと歩いていく。

 

ひと気の無い、暗く長い道。

少しでも灯りを見つけるもんなら、ちょっとホッとする気持ちと共に、それとは関係なく吸い寄せられていく七不思議。

そして時間差でやってくる、空腹。

 

 

woof curry・・・

 

腹の猛りを沈めるため、小洒落た店内へと入っていく・・・

 

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目次

江ノ電長谷駅から徒歩5分 デートに使える小洒落た欧州カレー屋「woof curry」で1人孤独のグルメ開始!

長谷駅から歩いて5分。

大仏方面へ進み、311を右折し歩くこと数分、すると右手に現れるのが、

 

 

一見カレー屋とは思えない落ち着いた外観のこちら、woof curry。

「wood」では無い、「woof(ウーフ)」である。

 

時間は夜の19時。ちょうどタイミングがよかったのか、

 

 

お店は貸切状態で、数少ない席を確保することに成功。

テーブル席が4卓と少ないので、タイミングが悪いと待つ場合もあるのだろうか。(2階にも数席あるみたい)

 

テーブル席の一番端に座り、早速メニューを確認すると、

 

 

かなりシンプルなラインナップ。

 

 

・チキンカレー ¥900

・野菜カレー(なす、ししとう、ミニトマト)¥900

・ポークカレー ¥1000

・きのこカレー ¥1000

・ビーフカレー ¥1000

・スペシャルカレー(好きなお肉、野菜、ゆで卵)¥1250

 

上記、シンプルなカレーを選びつつ、任意でドリンク、サラダ、デザートをセットにしていくスタイルで、ソフトドリンクや珈琲、ビールやグラスワインといったアルコールも完備されている。

 

欧風で小洒落た、コースのお店で見かけるようなメニュー。

そのメニューのフォントからだけで伝わってくるガチなカレーの姿。

 

私の経験が言っている、どのカレーも間違い無いと。

 

どれも美味そうで間違い無いのであれば、そこは鉄則、一番安いやつ。

体をケアする意味合いも込め、

 

・野菜カレー ¥900

 

をチョイス。

アルコールは・・・我慢しよう。

 

タイカレーにインドカレー、ありとあらゆるカレーを鎌倉で食べてきたが、今宵の相手は欧風。

 

「洋風」でなく「欧風」

 

言葉一つで上がるハードル。

果たして、それを超えてきてくれるのだろうか・・・

 

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生クリームで滑らか!コクのあるルーに野菜の食感が残る欧風カレー・・・美味い!

注文して待っていると、まず運ばれてきたのが、

 

 

赤くない福神漬けに、久々に再開したらっきょう。

もともとテーブルに置いてあるだけなら気にも留めない存在だが、別で運ばれると何か新鮮だ。

 

甘酸っぱいシャキシャキのらっきょう。しかも8個。

間違いなく、本日付けでらっきょうの個人的大食い記録が塗り替えられる。

 

少し食べすぎな気もしないではないが、とは言え食べ出すと止まらない気持ちいい食感。

麦スカッシュを欲す衝動に駆られながらも、グッと抑えて待つこと10分。

 

wood curry 野菜カレー

 

これはこれは豪勢な、欧風野菜カレーの到着である。

 

パっと見はシチュー、ハヤシライスのような、少し濃く黒っぽいルー。

それでいてトマトの赤、ししとうの緑が華やかさを演出しており、まるでホームアローンに出てくるかのような、欧米のお金持ちがクリスマスシーズンに床に敷いている絨毯のような色合い。

無論、褒めている。

 

 

白い生クリームと、黒いルー。

混ざりゆく美しいさまは、食堂で食べるようなカレーと同ジャンルとは思えない。

 

 

これが欧風かぁぁ・・・

 

 

しかし、いくら見た目100点とは言え、これが自分の求めているカレーとは限らない。

スプーンですくい、

 

 

ルーを口に運んでいく・・・

 

 

う、美味い、、、!

 

 

じっくりと煮込まれた欧風のルー。

コクがあり奥行きを感じるそのルーに、クリームが混ざり合うことで、なめらかでまろやかな優しさを感じる一品に仕上がっているでは無いか。

 

まさに黒船襲来を感じさせるかの如く、今まであったカレーの常識を塗り替えていく欧風カレー。

痺れるような辛さ、スパイスといったアジアンテイストは皆無で、品の良い、気高ささえ感じる孤高の一皿。

 

・・・うまい

 

 

トマトカレーならよく食べるが、トッピングでトマトが乗っかっているのは、あまり見ないかもしれない。

そして、熱の入ったトマトの美味さたるや、、、

 

他の野菜の存在感も素晴らしく、

 

 

ししとうにはシャキッとした食感が残り、ナスはとろ〜り、じっくりと煮込まれ超絶柔らかい。

 

丁寧に仕込まれた野菜と、ナッツと生クリームが演出する気高いルーのアンサンブル。

そんな、おしゃれなダンスフロアをさらにアゲるべく、

 

woodcurry福神漬け、らっきょう

 

放たれる、ジャパニーズism。

RAYYO & HUKUJINDUKE。

 

すると不思議。

それまで優雅にすくって食べていた欧風カレーが、お馴染みの食堂カレーへと姿を変え、あっという間に胃袋へと格納されていく。

 

 

でも、、、これがうまいんだよな

 

 

と、つくづく思う漬物の偉大さ。

そして諦める、長く険しい減量への道。

 

woof curryの欧風野菜カレー、

 

woofcurry

 

らっきょう8個と同時に、瞬殺でコンプリートである。

 

ライスの量は少し少なく、満腹とまではならない。

しかしそれは、「これ以上喰うな」という神の思し召し、「痩せろ」と忠告してくれているようなものなのかもしれない。

 

カレーは辛く無いと意味がない

 

そんな古臭いアジア的価値観の自分に背を正すべく、突如降り注ぐパラダイムシフト。

これがあるから、ふらっと孤独飯は止められない。

 

しかし食べログを見ると、お願いすれば辛くしてもらえるとの情報もちらほら。

 

よし、、、

次は辛口にしてもらおう・・・笑

 

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woof curry(ウーフカレー)

●うーふ かれー

●住所:神奈川県鎌倉市長谷2-10-39

●営業時間:11:00~21:00

●定休日:水曜日
臨時休業もありますので、HPを見てくださいね。
http://www.woof-curry.com/

 

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