本記事は続編記事となりますので、
よろしければ下記リンクより前回の記事をご覧下さいませ。
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イタリアンレストランの、クッチーナ・オーラ・レガーレにて、ブラ呑みチケットの2枚目を使用。
他店舗よりもボリュームがありそうなフードメニュー、
スモークチキン、ガーリックチップのピッツァを注文していく。
番号札を渡され、待つこと10分、、、
イタリアンレストランのクッチーナ・オーラ・レガーレ!ブラ呑みフードはボーリューム満点のピッツァ!控えめにコスパ最強
ピッツァとはいえ、イベントのおつまみフード。
1ピースなのか、ミニサイズなのか。
期待してはいるが、しすぎては行けない。
そんなよく分からない感情に支配され、赤ワインを嗜みながら待つこと10分。
到着したのは、、
なんと、普通にボリューム満点、丸々一枚のピッツァ。
ピザじゃない、ピッツァである。
生地はクリスピー(?)タイプの薄めのもの。
トマトベースにたっぷりチーズ、その上には豪快に盛られたスモークチキンと、ガーリックチップ。
バジルの鮮やかな緑が美しく、空腹を満たすには文句なしのサイズ感。
これは当たりくじ引いたかな
と、この店を選んだ自分にガッツポーズ。
薄くてこんがりな生地。
そこに重量感たっぷりの具材が乗っかっているため、中々上手く持ち上がらない。
具材がこぼれ落ちないように、
とろけるチーズと一緒に食べる。
うまい、すごいな、、
見ての通りのボリューミー。
生地のカリッとした食感とチーズの滑らかな口当たり。
大粒のチキンが何粒も口の中で転げまわり、後からガーリックチップが「ほわん」と香る。
口の中は大渋滞、
だが、うまい。
シンプルで繊細なピザとは異なり、これは「足し算」のピザ。
余計な駆け引きは一切無し。
美味いものをこれでもかと詰め込んだ、イタリアからの刺客である。
ガーリックチップのサクッとした食感、
その香りとバジルの風味が合わさり、食欲は食べるほどに加速。
後半はお店オリジナルのホットオリーブオイルをかけ、
ツヤがかったピッツァを狙い撃ち。
こぼれ落ちる具材を拾いつつ、
手が汚れるのを恐れず、
大きく開けた口へと運んでいく。
進む、赤。
満ちていく胃袋。
上昇するボルテージ。
計6ピースを完食し、
満腹、満腹、と、お腹をさする。
ココはまた来ないとダメだなぁ
次回は夜のパスタや一品ものも頼みたい。
そう思わせてくれる本格派イタ飯、我ながらグッドチョイス。
しかし、お腹いっぱいだ
予想以上のサイズ感、
お腹のキャパシティーも8分目。
無理やりチケットを使うのも勿体無いので、夜にしか営業していない店へと照準を絞る。
夜営業の店、気になるところも多々あるが、
「お楽しみ♡」
と書かれた、中華そばトランポリン、、気になる。
ココもまだ未開の店舗。
美味しいと評判の人気店だ。
オープンは18時。
その時間ピッタシに足を運び、「お楽しみ♡」をいただいてやろう。
そう決意し、いったん帰宅。
小腹を空かすため、
自宅で筋トレ、運動運動!
〆は中華そばトランポリン お楽しみ♡料理と日本酒を合わせブラ呑み満喫!調子に乗って追加注文も
夜に美味しくいただくため、
まずは家で筋トレ開始。
したいのは山々だが、
その前にちょっと横になる。
そしたらガンダムを観たくなり、
そのまま昼寝、、、
自分に甘い人間。
体系がそれを物語っている。
休日の昼、
満腹でほろ酔いのまま昼寝。
これに勝る幸せはそうそう無い。
結局3時間ほど昼寝して、時刻は16時半。
中華そばトランポリンのオープンまでもうすぐ。
営業時間が短いのはさることながら、
ここは普段から人気店。
並ぶことも予想されたため、余裕を持ってオープンの10分前には到着するスケジュールで家を出る。
そして時間通り、17時50分の営業前にお店へと到着。
すると、、、
はぁ〜、、まじか
予想していたとはいえ、こんなに列ができているとは。
俺は前から、、、8番目だな
ということで、
中華そば、トランポリンへ到着。
18時になり、続々と店舗へ吸い込まれていく列。
ただ単に待つのと違い、
一巡目を逃すと、いつになるか分からない恐怖。
しかし神は残酷だ。
自分のちょうど目の前の人で、
一巡目、ちょうど満席 orz
中で宴会を始める一巡目のお客さんを羨ましく思いながら、
ただひたすら待つ。
私の後ろにもみるみる行列ができ始め、10人はいるだろうという待ち列。
そうなると、1番目に並んでいるのが逆に誇らしくなってくる。
寒い夜だから、お酒を待ちわびて。
そう、こんな寒い夜には、お酒でほろ酔い気分を味わいたい。
考えることは皆同じのようだ。
列の会話は、「お楽しみ♡」が何かについて。
小窓から中を覗いては、
「え?イクラ?」
「魚も焼いてるyo!」
などなど、今か今かと待ちわびている。
そして待つこと20分。
ようやくお客さんが会計し、空いた席へと座る。
確認すると、しっかり7席。
タッチの差でやられていた。
チケットの最後の3枚目を渡す。
お酒は、
ビール、日本酒、サワー、
それとハイボールからチョイス。
秋田の純米酒「まんさくの花」
をチョイスし、腰越ブラ呑みにけじめをつける。
お楽しみ♡の食べ物は、
こちらの右二つ、
・ツマミ塩イクラ
・イクラご飯
から選べるとのこと。
これは究極の選択だ、、
日本酒を頼んではいるが、やっぱり白飯!
そこは譲れない。
昼寝をすることでリセットされた空腹、
また一からそれを満たしていく。
グラスに注がれた、
常温の「まんさくの花」。
チビチビと呑みながら、
酒、そして店の雰囲気を味わう。
そして数分で出されるは、
目玉おやじ、ではなく、
イクラご飯。
白飯(これが実は酢めし)の上に豪快に盛られたイクラの山。
ビューティフルジャパン、ここにありけり。
一粒一粒がしっかりとしたイクラ。
ノリと絡めて、まずは一口。
おぉ、これは、美味い
他で食べるイクラと違い、ぬるぬるしていない。
故にプチっとした食感と、そこから出るイクラ汁が一粒一粒実感できる。
美人の店員さんも言ってたが、
あんまり食べられないイクラだったかなんだか。
兎にも角にも、美味いが過ぎる。
ほんのり効いた酢めしと、大葉の香り。
それが食欲をそそり、
あっという間に完食。
もう終わりか、、早いな。
と思っていたら、隣のお客さんが別料金で何かを注文。
そっか、その手があったか
行列が気がかりになりつつあるも、せっかくの機を逃すのは本末転倒。
さすれば、
・本ししゃも乾き炙り ¥250
・山廃純米酒「GON」佐渡 ¥400
を注文!
さっと炙って、本ししゃもを召し上がる。
雑な苦みや生臭さは一切なく、
上品な香りと噛むほどに出てくる旨味。
それが日本酒との相性抜群で、
あぁ、これも正解か
と余韻に浸る。
「日本人で良かったよね、、?」
と、隣のおっちゃん。
本ししゃもの炙り乾きを噛みしめつつ、つくづく賛成のその言葉。
1人カウンターで飲むが故、面と向かって味覚を堪能することが出来る。
うむ、日本人でよかった
そんなおっちゃんに運ばれたのが、
牛もつの煮込み。
いかん、これは美味そうだ、、
追加注文OKとはいえ、一度は一緒に並んだ戦友。
彼らを置いて自分だけ温まってもいいのだろうか、幸せになってもいいのだろうか。
「いいんです!」
天から聞こえる、ジョンカビラ。
その声に救われ、他のお客さんに便乗し、
・牛もつ煮 ¥500
・腰越ハイボール ¥500
を注文。
「そりゃ食いたくなるよね、、笑」
自分含め、3人が注文。
おっちゃん効果、炸裂だ。
とろとろに煮込まれた牛もつ、
見ればわかる、間違いない奴だ。
ふんわり柔らかの絹どうふが、モツをそっと包み込む。
染みたモツを掴み、口へと運ぶ。
はぁぁ、危ないとこだ
これを頼まずして帰る。
そんな愚行、決して許されない。
染みたモツ、
柔らか大根、
ネギが香るお皿に一味をかけ、
腰越ハイボールで一杯
と同時に、隣のおっちゃんとも目が合い、無言でお互い頷く。
「先生、これで年越せるね」
なぜか私を先生と呼ぶおっちゃん。
だが、事実。これで安心して年が越せそうだ。
日本酒を味わい、
イクラ、ししゃも、牛と、海と陸も堪能。
さらには、マンゴー、タピオカ、イタリアンと、
文化をも超越した腰越のぶらり一人呑み。
大大大満足で「ごちろうさま」。
普段はお昼の短い時間しか営業していない同店。
故になかなか足を運べずにいたが、これは早急に本家中華そばもチェックしなければと、心に誓い店の外へ。
外は寒いが心はポカポカ。
待ち人よ、あと少しの辛抱だ。
そう戦友に心で呟き、千鳥足で帰路につく。
こりゃ来年も参戦確定、、だな。
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本日行ったお店はコチラ
●クッチーナ→現在は閉店しました
●中華そばトランポリン
●住所:神奈川県鎌倉市腰越3-14-9
●営業時間:
[月・火・土・日]
11:00~16:00(スープがなく無くなり次第終了)
※話を聞く限り、14時過ぎにはスープが終わってしまう日もあるとのこと
●定休日:水曜日、木曜日、金曜日
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